
おつかれさまです!資格ワン運営の司法書士「よしと」です。

認定考査の試験対策はどうしたら良いのだろう?
対策講座をとっておいた方がよいかな?
そんな疑問はありませんか?
この記事では、簡裁訴訟代理等能力認定考査に合格するための対策として、おすすめのテキストについて紹介していきます。
簡裁訴訟代理等能力認定考査は司法書士試験に比べれば遥かに簡単な試験ですから、テキスト中心の対策で対応できます。
認定考査はそこまで心配しなくても大丈夫ですよ。
4回目で司法書士試験合格後、翌年すぐに特別研修を受け、簡裁訴訟代理等能力認定考査に合格している私の経験からおすすめテキストを紹介します。
司法書士の簡裁訴訟代理等能力認定考査対策に講座は必要?
司法書士試験に合格したばかりで、特別研修を受けて認定考査に臨む方には対策講座の受講は特に必要ありません。
認定考査はテキストで勉強するだけで十分合格が可能です。
一方、次回以降に認定考査を後回しにして、民事訴訟法などから遠ざかってしまった方にとって対策講座は役に立ちます。
簡裁訴訟代理等能力認定考査を受けるためには特別研修を受けなくてはいけないので、いつ認定考査を受けても同じ費用がかかります。
それなら、認定考査対策講座なしで合格できた方がお金もかからないですから良いですよね。
関連記事:「【司法書士】簡裁訴訟代理等能力認定考査をすぐ受けるべき4つの理由」 |
簡裁訴訟代理等能力認定考査対策テキストのおすすめ
簡裁訴訟代理等能力認定考査対策のテキストも色々なものが販売されていますが、あれもこれもとテキストを買う必要はありません。
認定考査合格のためには1種類のテキストを読み込めば十分です。
そのテキストは伊藤塾の蛭町浩先生が書いている「認定司法書士への道」です。
予備校講師が書いているテキストなだけあり、認定考査という試験に合格するために必要な知識が必要十分に載っています。
特別研修は研修であり、認定考査は試験です。
そのため、研修の内容は実務に役立ちますが、認定考査にドンピシャで役立つものではありません。
受験に慣れた人にとっては研修の内容よりも、テキストで勉強して認定考査に合格する方が簡単でしょう。
新人研修の合間には各出版社の方やらが物販に来るのですが、そこでも認定考査に関するテキストも販売しています。
しかし、そこで認定考査のテキストを買うよりも事前に買ってしまった方がポイントなどを利用することもできますし、ぶっちゃけお得ですので、早めに認定考査対策のテキストを用意しておいても良いでしょう。
「認定司法書士への道」は以下の3種類あります。
簡裁訴訟代理等能力認定考査対策の過去問
簡裁訴訟代理等能力認定考査対策は前述のとおりテキストをしっかり勉強すれば合格可能です。
しかし、それでも過去問を解いておきたいという方もいるでしょう。
過去問を解いて出題形式に慣れておくのは認定考査でも有効です。
テキストのほかにさらに勉強したい場合には、対策講座よりも過去問の方がおすすめ。
司法書士の簡裁訴訟代理等能力認定考査対策テキストのおすすめまとめ
司法書士試験に合格したら、すぐに認定考査まで受けるのであれば、対策講座を受講する必要は特にありません。
認定考査の勉強は司法書士試験に比べればはるかに簡単で、「認定司法書士への道」をきちんとやれば十分に合格します。
認定考査にサクッと合格してお客様に「なんでも相談できる、解決してくれる頼りがいのある先生」と思ってもらえるようになりましょう!