司法書士試験の最年少合格者は?【再現性や記録更新はあるか】

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よしと
よしと

おつかれさまです!司法書士の「よしと」です。

司法書士試験合格者の最年少ってどのくらい?

もっと若くても合格はできるかな?

最年少合格者の勉強方法を真似したら私も合格できる?

そんな疑問や興味はないでしょうか?

 

この記事では、直近6年分の司法書士試験の最年少合格者の年齢と人数に加え、次点の合格者の年齢と人数も調べました。

最年少合格は真似できるものなのか、最年少記録は更新できるものなのかを考察してみました。

 

最年少にはほど遠く、30代で4年かけて合格した私が分析、考察しました!

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司法書士試験の最年少合格者は?【直近6年】

世の中には学生の内に司法書士試験に合格するような人もいます。

若い合格者は当然短期合格者ですから、司法書士試験に何か役立つ情報が得られないかと思って少し調べてみました。

 

法務省で現在公開されている各年度ごとの試験結果から、その年の「最年少合格者」と「次点合格者」の人について調べてみたのが以下の表です。

試験年度最年少合格者次点合格者
平成31年度20歳(H11生まれ)1名(H10生まれ)3名
平成30年度19歳(H11生まれ)1名(H9生まれ)3名
平成29年度20歳(H8生まれ)1名(H8生まれ)2名

(H7生まれ)4名

平成28年度21歳(H7生まれ)1名(H6生まれ)6名
平成27年度20歳(H7生まれ)1名(H6生まれ)1名
平成26年度20歳(H6生まれ)1名(H5生まれ)4名
年齢は11月上旬現在のものであるため、同じ年の生まれでも年齢に違いがあります。

年によって増減はありますが、最年少よりも1年ほど早く生まれた合格者は例年複数名いることが多いです。

司法書士試験の最年少合格は真似できるか【再現性】

最年少合格者が出た!となれば予備校の宣伝にはうってつけ。

 

大手予備校LECさんに最年少合格者の合格体験記・インタビューがありました。

平成28年度最年少合格者 合格体験記

平成31年度最年少合格者 インタビュー

 

合格体験記・インタビューを読むかぎり、私は最年少合格を真似することはかなり大変ですが可能なレベルだと思います

 

最年少合格者は毎日の長時間勉強を合格まで継続できたタイプの人。

それこそ1日8時間以上勉強するのが当たり前。

 

どちらの合格者も15ヶ月の初学者向け講座を受講しています。(お一人は2年目の講座も受講して2回目での合格ですが。)

最年少合格者が受講していた講座

新15ヶ月合格コース<秋生>

LEC:新全日制本科コース(講義回数 多)

関連記事:「【8パターン解説】司法書士合格に何年かかる?【勉強期間の目安】」

 

ここで面白いのは合格者の学歴はそれぞれ「高卒」と「人文社会学部在学」ということです。

法学部が有利なのではなく「司法書士試験の勉強を長時間続ける」ことが合格に必要だという例ですね。

 

同じように勉強時間を確保できれば、若い人でなくても同じような期間で合格することは可能です。

次点の最年少合格者も複数いますから、最短でなくても2~3年での合格は現実的な範囲と言えるでしょう。

 

短期合格者は若いから覚えが良かったんだ

と思うかもしれません。

 

でも、覚えが良かっただけで合格できるなら1年未満の講座で最年少合格者がゴロゴロ出ているはずではないでしょうか?

確かに若いうちの方が勉強時間を確保しやすいという点は大幅に有利です。

しかし、社会人でも時間の使い方を工夫すれば勉強時間を増やすことはできます。

 

スマホを活用して講義を受けたり、過去問を解いたりなど、あなたができない理由を探すよりも、あなたができるようになるための方法を考える方が合格は近づきます!

特に通信専門の予備校はスマホで学ぶためのツール類が充実しているので、スマホで講義以外にも過去問や単語帳を使って勉強することもできます。

通信専門の予備校やスマホで解ける過去問アプリについては以下の記事で個別に詳細解説しています。

関連記事:「【デメリット対策法】スタディング司法書士講座の評判・口コミ・特徴」

関連記事:「【無料】司法書士「過去問+解説」アプリのおすすめ!【分野別対策】」

 

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司法書士試験の最年少合格記録は更新できるか

司法書士試験の最年少合格記録は19歳ですが、これを更新することは可能でしょうか?

私は可能だと思います。

 

なぜなら、年齢・学歴に関わらず合格に必要な勉強をした人が合格するのが司法書士試験だからです。

 

最年少合格者のお二人は高校卒業後くらいの時期に司法書士の勉強を始めています。

 

司法書士試験と同様に難関試験である公認会計士試験では、16歳という驚きの年齢で合格した人もいます。

父が会計事務所に勤めていたという公認会計士最年少合格者と同じように、早くから司法書士を目指して勉強を始めるのであれば、司法書士試験の最年少合格者記録も更新できるでしょう。

私個人としては、そこまで若い合格者がいないのは司法書士という資格の知名度が低いからだと思います。

そもそも司法書士の認知度が低いせいで若い受験生が少なく、若い合格者が出ていないだけでしょう。

「未成年」は司法書士の欠格事由

司法書士試験には受験資格が無いので未成年者も受験することができます。

しかし、未成年者は司法書士登録はできません。

 

司法書士法第5条の司法書士の欠格事由として「未成年者」が挙げられているからです。

ですから、平成30年度の最年少合格者(19歳)は20歳になるまで登録はできなかったわけです。

 

しかし、今後は18歳から司法書士登録が可能になっていきます。

平成30年6月13日の民法改正で成年年齢が20歳から18歳に引き下げられることになっているからです。

法務省:民法の一部を改正する法律(成年年齢関係)について

 

司法書士法もこの影響を受けますので、改正が施行される(2022年)令和4年4月1日からは18歳で司法書士登録をすることができるようになりますよ。

司法書士試験の最年少合格者は?まとめ

近年の司法書士試験の最年少合格者は20歳が多くなっています。

突出した人だけが若くして合格しているのではなく、近い年齢の方も複数合格しています。

 

最年少合格者を見てみると、合格まで15ヶ月以上かけて勉強しています。

1日の8時間以上のように、勉強時間を多くかければ15ヶ月くらいで合格圏内にたどり着くことが可能と言えるでしょう。

 

1年、2年長く勉強すれば複数の合格者がいることから、専業であれば2~4年ほどで司法書士試験合格を目指すのが現実的です。

期間が長ければその分、毎日の勉強時間は短くなっても大丈夫。

 

若い人だけでなく、もちろん社会人でも同じくらい勉強時間を確保すれば司法書士試験に合格可能。

社会人は上手く隙間時間を活用することがポイントになります。

あなたも最年少合格者の勉強方法にヒントを得て、自分に合った勉強ペースで司法書士合格を目指しましょう。

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関連記事:「【逆算して合格!】司法書士試験に必要な勉強時間と勉強法のポイント」

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