司法書士試験の模試・答練を徹底活用すると本試験で事故らない

模試を徹底的に活用しよう!

おつかれさまです!司法書士の「よしと」(@yoshitoshikaku1)です。
よしと
よしと
勉強がまだ十分じゃないから模試は受けなくても良いかな?
問題演習はたくさんやってるから別に模試を受けなくて良くない?

そんな風に思っていませんか?

この記事では、司法書士試験合格のため、模試や答練を最大限役立てる方法について説明します。模試、答練の受け方のほか、受けた後の活用方法についても解説しますよ。

理系出身から司法書士試験を4度目の受験で合格した私の経験からまとめます。

答練・模試は本試験の練習としてただ受けてるだけじゃダメ

模試や答練を「申し込んでたから受けました。」みたいな受け方をしていませんか?

ただ受けるだけで終わっているのならとてももったいないです。活用できていないのなら、受ける時間で勉強していた方がマシな場合すらあるでしょう。

「じゃあ模試や答練って受ける必要ないの?」と言われたら答えはノーです。

むしろ、模試や答練を活用すれば合格が近づくと私は考えています。

正直私も1年目、2年目くらいはなんとなく模試を受けているだけでした。

3年目から模試の重要性に気づき、4年目は答練と模試をフル活用して合格しました。

そこで私が合格した年に答練と模試をどのように活用したのかについて具体的に説明していきます。

模試、答練は失敗しても良いから択一を早く解く練習をする

速さが重要

司法書士試験の択一は素早く解けると大幅に有利になります。

模試は本試験と同じ問題数、問題割合、解答時間で行われますので、本試験と同じ時間配分に挑戦することができます。

時間配分の練習をしましょうというのは良く言われることなので当然やっているよ!という方も多いと思いますが、解く早さの限界に挑戦したことはありますか?

択一35問を1時間で解くことを目標として模試に挑んでみると、急いで解いているつもりでもマークシートを塗る時間も含めて1時間を超えてしまうことも多いと思います。

択一35問を1時間で解くには、知識が正確にあることだけでは足りないのです。1時間で解くためにはテクニックが必要になってきます。

正誤の組み合わせを選ぶ問題などでは解答に必要な選択肢以外はそもそも読まないなど、法律の知識以外の部分です。

こういった試験テクニックはいきなり見様見真似でやってみても、肝心の正答率が下がってしまいます。

早く解いても正答率を下げないためにはテクニックを使いこなすコツを掴まなければならないんです。

模試で壊滅的な点数を取って合格判定の結果が散々になっても、本試験で合格できる確率が下がるわけではありません。

模試は試験テクニックに挑戦して失敗していく機会だと考えましょう!

私は合格した4年目には練習のため午前午後ともに択一は1時間で解くようにしていました。

その結果、本試験ではより集中していたこともあって午後択一を50分で解答することができ、午後記述を余裕をもって解答することができました。

商業登記記述を最後まで解けなかったという人が合格者にも結構な数でいましたが、私は最後まで解答することができたんです。

もっとも、私は商業登記記述が得意じゃなかったので点数が多く取れたわけではありませんが、記述で足きりされるようなことはなくなりました。

模試でフルサイズの記述に慣れる

択一を素早く解けば、記述をじっくり解くことができます。

急いで記述を解くと、問題文を読んでいるときにはちゃんとチェックできていたことを解答するときに忘れてしまっていることが良くあります。

時間があれば見落としが起きないように情報を整理することができますので記述の点数も伸ばしやすくなります。

記述は何問も解いていくことで自分なりに失敗の少ない手順が体に染み付いてきます。

自分で問題演習をしようとしても、大量の記述問題を解くことはできませんので、模試は記述の経験を積む大事な機会です。

記述の出題形式に慣れるほど、必要な情報を見落としにくくなりますので、答練や模試は重要なんです。

私自身は記述に苦手意識があったこともあり、4年目は講義ではなく答練を受講しました。そのおかげで合格できたと実感しています。

答練・模試を受けた後は知識をテキストに集約する

テキストに集約する

模試や答練を受け終わったら問題をもう一度確認しましょう。選択肢単位で見ると今までに自分が見たこと聞いたことがないようなものもあるでしょう。

その選択肢について調べて、普段自分が使っているテキストに書き込んでいつでも復習できるようにしておくのです。

テキストに載っていないような選択肢は正直優先度は下がりますが、知っていれば本試験で出たときにも素早く解くことができます。

ちゃんと覚えていなかったとしても「あ、これ前模試で見かけたやつだ」と気づければ、他の選択肢から考えた方が早く解けることが分かります。

こういった積み重ねをしておくと本試験で択一を50分で解けるようになっていきます。

知識の広さと正確性、試験テクニックへの慣れ、どちらが欠けても本試験で早く問題を解けるようにはなりません。

実に地道な努力ですが近道はないのです。

まとめ

模試や答練はただ受けているだけでは効果が十分に出ません。

模試や答練は本試験で試験テクニックを使って早く択一を解けるようになるための練習と考えましょう。テクニックの精度を上げて本試験で良い結果を出すのが目標であり、模試の点数はどうでも良いんです。

模試・答練の択一は試験時間に関わらず1時間で解けるようになるのが目標です。

また、フルサイズの記述式問題を解ける機会はそんなに多くありません。どのような出題のされ方があるか、解答するときに必要な情報を見落とさない整理の仕方はどうすれば良いかを学んでいきましょう。

模試・答練を受けた後は、知らなかった知識を普段のテキストに集約して、すぐに復習できるようにしておきましょう。

模試・答練を徹底活用すれば、本試験でより点数を稼ぐための解き方が身についていきます!

答練の選び方は「【司法書士試験】答練は必要か?不要か?必要な人のタイプ」の記事で触れています。

2020年目標の模試は以下の記事でまとめています。

「【2020年合格】司法書士試験の模試スケジュール情報まとめ」