司法書士の独学費用はいくら?費用を抑えて司法書士になる方法

司法書士の独学にかかる費用は?

おつかれさまです!司法書士の「よしと」(@yoshitoshikaku1)です。
よしと
よしと
司法書士になりたいけどお金もあまりないし、独学で勉強しようと思ってるけどどのくらい費用がかかるの?安く済ませる方法はない?
なるべく安く司法書士試験に合格したいけどどうするのが一番良い?

そんな風に思っていませんか?

この記事では、

  • 司法書士の独学にかかる費用
  • 司法書士予備校にかかる費用との比較
  • 独学で浮いた費用の価値
  • 費用を抑えて司法書士になる勉強法

といった内容を説明します。

司法書士の勉強にどのくらいお金がかかるのかを事前に把握しておけば、あなたに最適な勉強法を選べますよ。

私は予備校を使いながら4年間かけて司法書士に合格しました。

その経験を踏まえて司法書士試験の勉強にかかる費用を抑える方法について解説していきます。

司法書士の独学費用はいくらかかる?

資格の勉強は予備校を使うよりも独学の方が費用が安い。というのが共通認識ですよね。

司法書士で独学する費用はどのくらいかと言うと、最低でも6.5万円くらいはかかります。

これは独学に必要なテキストや過去問を一通り揃えただけの最低限の費用です。

独学で使用する定番テキスト「オートマ」で揃えると、その費用の内訳は以下のとおり。

(リンク先は割引購入可能な公式サイト、価格の表記は割引前の定価です。)

1.基本テキスト(必須)

山本浩司のautoma system1 民法Ⅰ 2,420円+税
山本浩司のautoma system2 民法Ⅱ 2,420円+税
山本浩司のautoma system3 民法Ⅲ 3,190円+税
山本浩司のautoma system4 不動産登記法Ⅰ 2,640円+税
山本浩司のautoma system5 不動産登記法Ⅱ 3,300円+税
山本浩司のautoma system6 会社法・商法・商業登記法Ⅰ 3,300円+税
山本浩司のautoma system7 会社法・商法・商業登記法Ⅱ 3,300円+税
山本浩司のautoma system8

民事訴訟法・民事執行法・民事保全法

3,080円+税
山本浩司のautoma system9 供託法・司法書士法 1,980円+税
山本浩司のautoma system10 刑法 2,200円+税
山本浩司のautoma system11 憲法 2,200円+税
山本浩司のautoma system 不動産登記法 記述式 3,740円+税
山本浩司のautoma system 商業登記法 記述式 3,080円+税

テキスト合計

36,850円+税

2.サブテキスト等

(あった方が良い、記述式のサブテキスト)

みるみるわかる!不動産登記法 1,980円+税
みるみるわかる!商業登記法 1,980円+税
オートマ記述ひながた集 不動産登記法 2,640円+税
オートマ記述ひながた集 商業登記述 2,200円+税

サブテキスト合計

8,800円+税

3.過去問題集(必須)

山本浩司のautoma system オートマ過去問(1)民法Ⅰ 3,080円+税
山本浩司のautoma system オートマ過去問(2)民法Ⅱ 2,860円+税
山本浩司のautoma system オートマ過去問(3)

不動産登記法Ⅰ

2,640円+税
山本浩司のautoma system オートマ過去問(4)

不動産登記法Ⅱ

2,640円+税
山本浩司のautoma system オートマ過去問(5)

会社法・商法

2,640円+税
山本浩司のautoma system オートマ過去問(6)

商業登記法

2,200円+税
山本浩司のautoma system オートマ過去問(7)

民事訴訟法・民事執行法・民事保全法

2,640円+税
山本浩司のautoma system オートマ過去問(8)

憲法・刑法

2,200円+税
山本浩司のautoma system オートマ過去問(9)

供託法・司法書士法

2,200円+税

過去問題集合計

23,100円+税
Amazonや楽天から書籍を買いたい人は「【司法書士試験】オートマシリーズ民法改正対応版の発売情報まとめ」の記事にAmazon等の販売ページへのリンクをまとめています。

最低限の1+3で65,945円(税込)という計算になります。

記述のサブテキスト等を加える(1+2+3)と75,625円(税込)となります。

TAC出版の公式サイトで購入する場合は定価の15%引きになるのでおよそ6.5万円くらいに抑えることが可能です。

六法も使って独学するのであれば、六法の費用もさらにかかります。

では、このおよそ6.5万円という独学費用がどのくらい安いのか、予備校を使った場合と比較していきましょう。

司法書士予備校にかかる費用との比較

司法書士予備校の費用は予備校によって様々です。

大手予備校は費用が高く、Web通信講座専門の予備校は安くなる傾向があります。

そのため、独学の費用といくつかの予備校の費用を比較してみます。

学習法 定価 割引後の費用
独学 約7万円 約6.5万円
スタディング

(講義時間 約175時間)

約10万円 約9.5万円
資格スクエア

(講義時間 約380時間)

約20万円 約16万円
大手予備校

(講義時間 約500時間)

約45~50万円 約35~45万円

大手予備校と独学の費用の差は歴然ですが、安めの予備校を利用した場合は3万円~9.5万円ほどの差になります。

そのぐらいの費用を払えば、教材に加えて講義も受けられるわけです。

独学で浮いた費用は本当に得か?

安い予備校と比べ独学すると費用は3万円~9.5万円ほど節約できます。

この金額を節約せずに、最低時給(全国の最低790円)でバイトして貯めたとすると、

  • 3万円稼ぐのに、38時間労働
  • 9.5万円稼ぐのに、120時間労働

これだけの時間働く必要があります。

これが独学で得する金額です。

先にこれだけ働いて予備校を利用した場合には、

  • 38時間働いてスタディングを利用することで講義175時間が付いてくる

講義1時間あたり171円で受けられる)

  • 120時間働いて資格スクエアを利用することで講義380時間が付いてくる

講義1時間あたり250円で受けられる)

ということになります。

一人でテキストを読んで勉強するよりも、講義があった方が理解を早めることができます。

しかも、スマホでできる問題演習等の様々な機能も利用できます。

司法書士になりたいなぁ

と思っているのであれば、独学で数万円を節約するよりも安めの予備校を使った方がお得感があると思いませんか?

スタディング 講義を必要な量カバーして隙間時間勉強に特化した最安Web通信予備校
資格スクエア 大手と遜色ない講義量にAI活用の効率的アウトプットを提供、高コスパWeb通信予備校

費用を抑えて司法書士になる方法

司法書士になるには、毎日10時間勉強できる!という人でもなければ数年かかるのが当たり前です。

そのため、毎年予備校を使い続けると毎年高額の出費が続きます。

なるべく費用を抑えて司法書士になりたいのであれば、最初は予備校で試験範囲全ての講義を受けて理解し、2年目以降は独学に切り替えて勉強できると良いでしょう。

最初から独学で勉強する場合、理解につまづいたり誤った理解をして10年間独学を続けても受からないなんて状態になることも珍しくないです。

独学で0から理解しようとしてはいけません。

最初は予備校で基礎の理解を固め、既に知っていることを確実に覚えるために独学をした方が数年以上時間を節約することができます。

受験期間が1年長くなるごとに生活費、テキストや過去問の買い替えなどの費用がかかり続けます。

独学でなるべく安く合格しよう!

と思うのであれば、最初は予備校を使った方が結果として受験にかける費用は安く上がります。

司法書士独学費用と費用を抑える方法まとめ

割引を利用しても、司法書士の独学をするための最低限の教材を揃えるのにおよそ6.5万円かかります。

安めの予備校で割引を利用すると、およそ9.5万円~16万円くらいになります。

独学と安めの予備校の差額は3万円~9.5万円ほどです。

最低時給で3万円~9.5万円を稼いで予備校に支払ったとしても、働く時間の何倍もの講義を受けることができます。

司法書士の合格には数年間かかるのが通常なので、予備校で講義を受けておいた方が合格が早まる可能性は高くなります。

時間効率、勉強効率、コスパを考えると最初は予備校を使った方が断然良いでしょう。

司法書士合格までの費用をできるだけ抑えたいのであれば、1年目は予備校で全範囲を理解し、2年目以降から独学で知識を定着させていくのが時間面も費用面も効率的です。

司法書士は独学でもそれなりに初期費用がかかります。

合格したいと考えるのであれば、最初は予備校を使うのが一番効率が良いですよ。

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