【司法書士試験】足きり対策!択一で基準点を超える2つのコツ

足切りされない2つのコツ

おつかれさまです!司法書士の「よしと」(@yoshitoshikaku1)です。
よしと
よしと

司法書士試験受けたけれど択一で足きりされてしまい不合格だった…。覚えることが多すぎて難しすぎる!

そんな風に感じていませんか?

この記事では、司法書士試験の択一で足きりされないために押さえておくべき2つのコツについて説明します。

基準点に全然届かないという人はこのコツを押さえれば基準点にぐっと近づいていきますよ。

3度の択一足きりを経験して4年目の受験で合格した私の経験から解説します。

司法書士試験の択一で足きりされない2つのコツ

司法書士試験の択一で足きりされないコツは以下の2つです。

  • 組み合わせを活用して問題を解く
  • 過去問を100%解けるようにする

司法書士試験は勉強しなければいけないことが多いですが、まずはこの2つを習得することで基準点近くまで点数を伸ばすことができます。

そして、合格した人はほぼ100%この2つのコツを身につけています。

コツの上にさらに知識やテクニックを積み重ねている人が合格しているのです。まずは2つのコツがどうして有効なのか理解しておきましょう。

司法書士試験で足きりされない2つのコツで基準点が目指せる理由

なんで組み合わせと過去問で基準点が目指せるの?
基準点が目指せる理由

  • 司法書士試験のおよそ8割は組み合わせ問題
  • 司法書士試験のおよそ6割は過去問の論点が繰り返し出題される

基準点超えが目指せる理由は、司法書士試験の択一で出題される問題形式のおよそ8割は組み合わせ問題だからです。

年によっては9割近くが組み合わせ問題の場合もあります。

そして、司法書士試験は過去問が繰り返し出題される試験です。

このことは平成11年に法務省自身が認めているので今ままでもこれからも続いていくことは間違いありません。

このとき法務省は「過去に出題した問題との重複が避けられない」という表現をしています。

法務省発表の原文はネット上に電子データとして公式のものがありませんが、Wセミナーで司法書士試験講師をされている姫野寛之先生が自身のブログに掲載されています。

過去問の重要性:姫野司法書士試験研究所

実際の試験問題で過去問の出題数を数えてみると、科目によって出題の多い少ないにかなり開きはあるものの、全体のおよそ6割は過去問の内容から出題されています。

過去問が6割じゃ6割しか正解できないから基準点届かないじゃん。

と思っちゃいますよね。

ところが案外そうでもないんです。

過去問の出題率が6割ですから組み合わせ問題の選択肢5つのうち3つが過去問になりえます。

5つの選択肢のうち、3つの正誤が確定できると組み合わせ問題はほぼ正解することができるんです。

【具体例】司法書士試験を組み合わせと過去問で解く

問1 次の選択肢のうち、判例に照らし正しいものの組み合わせを答えなさい。
ア.~~~~~~~

イ.~~~~~~~

ウ.~~~~~~~

エ.~~~~~~~

オ.~~~~~~~

1.アイ 2.・・ 3.・・ 4.・・ 5.・・

(カタカナの組み合わせを無制限としておきます)

この問題で、仮にアイウの3つが過去問であり正誤が確定できるとすると

X →アイで100%正解
X →アウで100%正解
X X →アが含まれ、イウが含まれない解答が正解(アエ、アオの2択)
X →イウで100%正解
X X →イが含まれ、アウが含まれない解答が正解(イエ、イオの2択)
X X →ウが含まれ、アイが含まれない解答が正解(ウエ、ウオの2択)
X X X →エオで100%正解

こんな風に7パターン中4パターンで100%正解、3パターンで50%正解できます。

50%正解の問題でも、選択肢に片方だけしかなければ100%正解ですよ。

受験生に勉強してもらう予備校が模試において過去問だけで100%正解できる問題を出すことはありませんが、本試験は試験問題を作る専門家が作っているわけではないので普通に過去問だけで100%正解できる問題が出てきます。

その辺りが「予備校の模試の方が本試験よりも難しい」と言われる理由です。

先程の具体例では、7パターン合計すると、選択肢3つの正誤を確定できれば78.5%正解することができます。

試験全体の組み合わせ問題の出題が8割ですから、

0.8 × 0.785 = 0.628

実に62.8%の問題は、組み合わせのテクニックと過去問で正解できることになります。

午前午後それぞれ択一35問出題される内の約22問正解できるということです。

過去問に出ていない内容は100%間違えると仮定しても22問解けるんです。こう聞くとあとちょっとで基準点を超えられそう(=足きりされなそう)じゃないですか?

問題文も答えも未知である問題よりも、過去に出題されている問題文も答えも分かっている問題の方が簡単に勉強して正解することができます。

過去問を完璧にするだけで22問正解できるのですから、色々と手を広げるよりもまずは過去問をやりましょう!

過去問をマスターしてから未知の問題に広げていくのが試験合格の王道です。

実際には過去問を完璧にしている間に、過去問以外の知識も身につきますので足きりされなくなっているはずですよ。

【司法書士試験】足きり対策!択一で基準点を超える2つのコツまとめ

司法書士試験の択一の基準点を突破するために大事なのは「組み合わせ問題の活用」と「過去問のマスター」です!

司法書士試験は組み合わせと過去問が多い試験ですから、その2つを使えば多くの点を取ることができます。

未知の内容を勉強するよりもはるかに簡単ですから、まずは過去問をマスターするのが基準点突破への入り口です。

以下に当サイトの過去問関連の記事を挙げておきますので活用して過去問をマスターして足きり対策をしましょう!

「オートマ過去問だけで司法書士に合格可能?特徴・評判と使い方」

「【司法書士試験】テキスト・過去問のおすすめ【学習進度別】」

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