
おつかれさまです!資格ワン運営の司法書士「よしと」です。

家ではなかなか勉強できないのでカフェで勉強したい。
カフェでもあまり勉強できない日があったり、長時間勉強しにくい。
毎回カフェで勉強していると結構出費も多い…もっと安く利用できて勉強しやすい場所はないかな?
どこか長時間勉強できる場所はない?
そんな風に思っていませんか?
カフェ勉強は気分を変えることができるので勉強のやる気を呼び起こしやすいのがメリット。
しかし、長時間いづらい・毎回出費する必要があるなどの理由でしっかり勉強時間を確保するのはなかなか難しいです。
そのためこの記事では、
|
について解説します。
この記事を読むことで、カフェ勉強とそれ以外の勉強できる場所の環境や利用方法・料金が分かり、あなたが場所を変えて勉強したい頻度に合わせて最適な勉強場所を選ぶことができるようになりますよ。
先に結論をまとめておくと
- カフェ勉強には気分転換や適度な雑音で集中しやすい等のメリットがある
- しかし、カフェには歓迎されず、いつでも勉強できるとは限らない
- カフェ勉強は毎回お金がかかる上、つい余計にお金を使ってしまいがち
- 図書館など無料で使える「勉強できる場所」は混雑していて席が確保できない
- 有料自習室は月10,000円~など高額なものが多い
- コワーキングスペースの土日祝のみ利用などであれば月2,200円~で利用できるところがある
- コワーキングはWiFiやコンセント、フリードリンクが利用できるところも多く、毎回出費しなくて済む
カフェ勉強やその他の勉強できる場所、コワーキングスペースでの勉強についてメリットやデメリットについて解説していきます。
カフェ勉強は気分転換になるがデメリットもある
勉強できる場所最強は、家です。
しかし、
|
といった理由で勉強がなかなかできない人は多いです。
こういった悩みがある人には、カフェ勉強はおすすめの勉強法の1つ。
カフェ勉強には以下のようなメリット・デメリットがあります。
メリット | デメリット |
家より誘惑が少ない | 周りの状況に左右されやすい お店からのプレッシャーがある 勉強できるカフェ探しに時間がかかる 毎回結構なお金がかかる |
これらのデメリットを解決できるならカフェ勉強の効率は良くなります。
そのため、デメリットの詳細について見ていきましょう。
周りの状況に左右される
適度な雑音があると勉強の集中力は上がりますが、周りがうるさすぎると勉強の集中力は下がってしまいます。
カフェは勉強する人以外も多く利用するので、大きな声で雑談する人が店内にいる場合もあります。
そんなときは勉強の効率が悪くなってしまい来た意味がありません。
そのため、カフェよりも「適度な雑音はあるが、大きな音はしない場所」のほうが勉強には良いということになります。
もしも、カフェで勉強するなら、耳栓やノイズキャンセリングイヤホンなど騒音を緩和する手段を用意しておくと周りがうるさすぎても軽減できます。
勉強におすすめのノイズキャンセリングイヤホン・ヘッドホンまとめ
お店からのプレッシャー
カフェで飲み物を注文して長時間勉強しているとお店に嫌がられる可能性があります。
中には「長時間の利用や勉強利用お断り」を明示しているお店もあるほど。
スポンサーリンク
中には嫌がる態度を見せないカフェ、店員さんであることもありますが、直接態度で示されなくても心理的に長時間のカフェ勉強はしづらいですよね。

前回は長時間勉強できけど、次行ったときは店員さんにプレッシャーをかけられてやりづらかった。
なんてこともあります。このように、カフェ勉強しようとすると同じカフェチェーン店でも
|
によって勉強ができるかどうか、勉強しやすいかどうかが変わります。
以前勉強できたカフェが、今度も勉強できるとは限らないのです。
勉強できるカフェかと思ったらその時のスタッフ次第ということもよくあります。
勉強できるカフェ探しの時間
安定して勉強できるカフェを探そうと思うと、
|
といったことまで調べる必要があるので、カフェ探しにとても時間がかかります。
そのため、「勉強を禁止していない、いつでも長時間勉強できるカフェ」を探すのに多くの時間をかけるくらいであれば、その間にスマホで勉強していた方がマシだったなんてことはザラです。
毎回結構お金がかかる
カフェ勉強は心理的に長時間続けにくいのに関連して、意外と出費が大きいというデメリットもあります。
カフェ勉強をしていると長時間になるほど飲み物一杯だけでなく、

長居していると悪いから
と軽食やお代わりを注文してしまいませんか?そうすると1回のカフェ勉強で1,000円以上かかってしまうこともザラ。
毎週1回カフェ勉強をするだけでも結構ばかにならない出費になってしまいます。
毎回1,000円以上使ってしまうくらいなら、いっそ月額などの定額制で勉強できる場所を確保したほうが勉強に集中できます。
その他の勉強できる場所
カフェ勉強に代わって勉強できる場所の候補には「図書館」や「予備校の自習室」「有料自習室」がありますが以下のようなデメリットもあります。
その他の勉強できる場所のデメリット | |
図書館 |
|
予備校の自習室 |
|
有料自習室 |
|
スポンサーリンク
これらのデメリットがあるため「図書館」や「有料自習室」などからカフェ勉強に切り替えたという人も多いでしょう。
カフェより安く長時間勉強できるコワーキングスペース

図書館や有料自習室などもいまいちならどこで勉強すれば良いの?
カフェ勉強よりも安い&長時間勉強できる”穴場”として「コワーキングスペース」があります。
「コワーキングスペース」とは一言で言えば多くの人がシェアして使う「共用オフィス」のこと。

コワーキングスペースって仕事で使う場所で、勉強はできないんじゃない?
と思う人も多いでしょう。
実はコワーキングスペースはビジネスでの利用だけでなく、自習室としても利用可能なところが多いです。
しかも、カフェに比べて快適な環境で勉強することができますよ。
コワーキングスペースで勉強するメリットをまとめると以下のとおり。
コワーキングスペースで勉強するメリット |
|
コワーキングスペースでの勉強がカフェ勉強よりどのような点で良いのか詳細について説明していきます。
カフェより比較的静か
コワーキングスペースは基本的にビジネススペースですから、カフェのように大きい声で雑談をする人がいません。
しかし、図書館や自習室のように完全に会話が禁止されているわけではないので、適度な雑音があります。
そのため
|
ということがなく、集中して効率良く勉強することができます。
WiFiとコンセント付きが標準
コワーキングスペースはビジネスで使うことが前提となっているため、スペース内の全ての席でWiFiとコンセントが使えるのが標準です。
そのため、スマホやパソコンでWeb通信講義を視聴して勉強したり、勉強中に分からなかったことを通信量を気にせずにネットで調べることも可能。
また、パソコンで作った文書が印刷できるよう共用のプリンターが設置されていることも多いので、勉強で作ったまとめノートを印刷して勉強することもできます。
フリードリンクが利用できる
コワーキングスペースはWiFiやプリンターが共用で用意されているだけでなく、ウォーターサーバーやドリンクサーバーが設置されていて無料で使えるところも多いです。
そのため、カフェのようにお代わりを気にすること無く好きなだけドリンクを飲みながら勉強することができます。
気分転換にいつもと違う飲み物を飲みながら勉強して、やる気を回復させるのも良いでしょう。
また、食事については可能なエリアと不可能なエリアと分けられていることが多いので、コワーキングスペースのルールに従いましょう。
土日祝のみ利用で費用も抑えられる
コワーキングスペースを運営する「ビズコンフォート」の場合、
|
など様々なプランがあるので月額2,200円から利用することができます。
ビズコンフォートのプランの一覧は以下のとおり。
ビズコンフォートの利用プラン・料金一覧 | ||
プラン名 | 料金 | 内容・備考 |
全日プラン | 月額5,500円~ |
使う拠点が決まっていて平日もどんどん利用したい専業受験生におすすめ! |
土日祝プラン | 月額2,200円~ |
一番のおすすめ 使う拠点が決まっていて週末に利用したい人におすすめ! |
ライトプラン | 月額2,200円~ (月2日まで。それ以上は1日1,100円追加) |
少しだけ使いたい人、お試ししておきたい人におすすめ! |
全拠点プラン | 月額19,800円~ |
仕事の合間などに最寄りのスペースをどんどん使いたいなら利用もアリ。基本的には他プランの方が安く上がります。 |
固定席プラン | 月額22,000円~ |
必ず席が確保できるのは利点だが高額なので他プランの方が安く上がります。 |
利用したいときだけ使えるライトプランは安く利用できますが、月2日使わないと損ですしそのくらいの利用頻度であればカフェ勉強でもあまり費用は変わりません。
特におすすめなのは「土日祝プラン」で、毎週土日に勉強する場合、最低でも月8日コワーキングスペースで勉強することができます。

土日はコワーキングスペースで勉強する!
と習慣づけてしまえば、毎週サボることなく勉強を続けることができるので勉強効率もアップ。
土日祝プラン月額2,200円で1ヶ月に8日利用した場合、1日あたり275円でコワーキングスペースで勉強できるのでカフェに比べてもかなりお得です。
2022年現在、北海道から兵庫まで全国112拠点 |
午前だけ、午後だけなど時間を限定して使いたい人

土日だけでなく平日も使いたい、午前だけや午後だけなど時間帯指定で使いたい
といった希望があるなら、「ハブスペ」で希望地域のコワーキングスペースのランキング情報をチェックするのがおすすめです。
コワーキングスペースは場所ごとに利用法が違い、午前だけなどの時間帯指定の契約ができるところもあります。
「ハブスペ」では地域ごとにコワーキングスペースの口コミランキングがあり、契約プランも全て掲載しているので、あなたが勉強したいタイミングに合ったプランを提供しているコワーキングスペースを探すことができます。
例えば、
|
など。
あなたが利用したい地域のコワーキングスペースの情報をまとめてくれているので勉強できる場所探しに便利です。
【ハブスペ】 コワーキングスペースのエリアランキング |
24時間365日利用可能
当たり前ですが「カフェ」「図書館」「有料自習室」は開いている時間に行かないと利用することができません。
しかし、ビズコンフォートのコワーキングスペースは24時間365日利用できるので、勤務時間が不規則な人もいつでも利用することができます。

カフェ勉強で調子が上がってきたけど、店が混んできたから出てきた

カフェ勉強で長時間勉強できてたけど、閉店時間になってしまった
そういったカフェの都合で勉強が中断されることがないので、思う存分勉強に集中することもできますよ。
カフェ勉強より長時間勉強できる安い穴場スペースまとめ
家ではなかなか勉強がはかどらない人にとっては、カフェ勉強も有効です。
カフェ勉強のメリット・デメリットは以下のとおり。
メリット | デメリット |
家より誘惑が少ない | 周りの状況に左右されやすい お店からのプレッシャーがある 勉強できるカフェ探しに時間がかかる 毎回結構なお金がかかる |
カフェ勉強のデメリットを個別に解決していくのも良いですが、コワーキングスペースに勉強場所を変えることでまとめてデメリットを解消するのも1つの手です。
コワーキングスペースで勉強するメリット |
|
コワーキングスペースのビズコンフォートには以下のような利用プランがあり、土日祝プランであれば月額2,000円~利用することができます。
ビズコンフォートの利用プラン・料金一覧 | ||
プラン名 | 料金 | 内容・備考 |
全日プラン | 月額5,500円~ |
使う拠点が決まっていて平日もどんどん利用したい専業受験生におすすめ! |
土日祝プラン | 月額2,200円~ |
一番のおすすめ 使う拠点が決まっていて週末に利用したい人におすすめ! |
ライトプラン | 月額2,200円~ (月2日まで。それ以上は1日1,100円追加) |
少しだけ使いたい人、お試ししておきたい人におすすめ! |
全拠点プラン | 月額19,800円~ |
仕事の合間などに最寄りのスペースをどんどん使いたいなら利用もアリ。基本的には他プランの方が安く上がります。 |
固定席プラン | 月額22,000円~ |
必ず席が確保できるのは利点だが高額なので他プランの方が安く上がります。 |
スポンサーリンク
コワーキングスペースは東京や大阪に集中していますが、ビズコンフォートは拠点が多く色々な県にスペースがあります。
ビズコンフォート利用拠点一覧(2020年7月時点) | |
東京 | 全35箇所 |
神奈川 | 全6箇所(横浜、、横浜元町、大船、茅ヶ崎、海老名、平塚) |
埼玉 | 全2箇所(川口、志木) |
千葉 | 全3箇所(千葉、市川、松戸) |
名古屋 | 全2箇所(名古屋) |
大阪 | 全9箇所(梅田、谷町四丁目、なんば、天王寺、日本橋、大阪本町、江戸堀、北堀江、ベイタワー) |
京都 | 全1箇所(四条烏丸) |
神戸 | 全3箇所(神戸元町、旧居留地、三宮) |
静岡 | 全1箇所(静岡) |
宮城 | 全2箇所(仙台クリスロード、仙台一番町) |
拠点によって月額費用に違いがありますので事前に料金は確認してください。
また、内覧をしてから契約するかどうか決めるので、勉強しやすい環境かどうか事前に確認しておくと良いですよ。
地域からコワーキングスペースの口コミランキングをチェックするなら、「ハブスペ」が便利です。
【ハブスペ】 コワーキングスペースのエリアランキング |
カフェは行かなければお金はかかりませんが、コワーキングスペースを契約して月額費用を払っていると行かなくてもお金がかかってしまいます。

せっかくお金を払っているんだから、勉強に使わないともったいない
そういった気持ちを勉強するきっかけにすることもできます。
資格試験に合格するには地道に勉強時間を増やすしかありません。
コワーキングスペースで毎週土日に長時間勉強が安定してできるようになれば、資格試験の合格はずっと近づきます!
コワーキングスペースは各拠点毎に利用者数・利用頻度によって募集の締め切りあり。
気になる点があれば、定員が埋まってしまう前にすぐ無料内覧してチェックしてください。
2022年現在、北海道から兵庫まで全国112拠点 |