【司法書士】3年目まで記述書けない私が合格した解き方・勉強法・おすすめ対策講座

記述が苦手な人におすすめする対策司法書士試験
よしと
よしと

おつかれさまです!司法書士の「よしと」です。

司法書士試験の記述式が苦手…

記述式ってどうやって勉強したら良いの?

色々な解き方があるけどどれが一番良い?

苦手な人でも記述が書けるようになる対策講座ってどれ?

そんな風に思っていないでしょうか。

 

私は司法書士試験2年目までは記述式は完全白紙で提出、3年目もほとんど書けないくらい記述式が苦手でした。

しかし、そこから段階を踏みながら記述式の勉強をすることで、4年目には記述式で「707人中45位」となり合格することができました。

 

司法書士試験は択一式が重要な試験ですので、記述式は平均点以上くらいの点数が取れれば基準点が取れます。

しかし、記述式は解くのにかなりの時間が必要なうえ、少しのミスで大幅失点してしまう可能性もある難易度の高い問題です。

択一式ばかりに力を入れていると、せっかく択一式で点数を稼いだのに記述式で足切り不合格となってしまいます。

 

そのためこの記事では、記述式に苦手意識がある人が基準点以上、さらに記述式で点数を稼げるようになるために、

  • 司法書士試験の記述式の解き方
  • 私が実際にやった記述式の勉強法
  • 学修進捗状況に応じたおすすめ勉強法・教材・講座

について説明していきます。

 

この記事を読むことで、記述式が苦手な人間がどういう勉強をして合格したのか具体的な勉強手順が分かるので、同じような手順を踏んで勉強していけば記述式を克服するだけでなく、記述式で加点が狙えるようになる可能性が高まります。

 

記述式は難しいですが、限られた時間の中でもミスをしないよう効率良く情報を整理することができれば安定して基準点以上の点数が取れるようになります。

記述式できっちり点数を取れるようになり、司法書士試験に合格、その先の理想のあなたを実現する第一歩としましょう。

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司法書士試験の記述式の解き方の正解

司法書士試験の記述式の解き方に絶対的な正解はありません。

そのため、各予備校講師の記述式の解き方の中からあなたに合う方法で解くのが一番です。

 

記述式の問題は長文です。

最近は不動産登記法、商業登記法それぞれ15ページ以上のボリュームがあります。

回答に必要な情報が各ページに散らばっているので問題文全体を把握していないと誤った回答をしてしまいます。

このことから、記述式の解き方の手順をおおまかに分けると、

  1. 問題文から必要な情報を読み取り
  2. 読み取った情報を抜け落ちが無いよう整理
  3. 整理した情報を使って回答を書く

という3ステップになります。

 

記述式のこの3ステップはどの予備校の講師も同じはず。

 

しかし、実際には

  • 問題文をどこから読むか
  • 答案構成用紙をどうやってまとめるか

など、3ステップをさらに細かく分けて問題を解きます。

 

この細かい手順が講師によって違います。

この手順は人によって「合う」「合わない」があるため、複数の解き方の中から、あなたが一番「早く」「正確に」記述式を解ける方法を身につけるのがベスト。

色々な解き方を学んでおくと、自分に合った解き方のカスタマイズもしやすくなります。

 

記述式が解けるようになる勉強法

私は3年目までまともに記述式が解けませんでしたが、翌年の4年目には記述式で56点(45位)を取って合格しました。

司法書士試験4年目の成績

その私が合格レベルになるまでにした記述勉強手順は以下のとおり。

  1. 予備校で手順・解き方の講義を受ける
  2. 講義で使う問題を自分で解く
  3. 答練・模試で解き方を何度も繰り返す

司法書士試験はテキストや過去問を何度も繰り返す解くことが大事。

これは択一だけでなく、記述式も同じです。

この3つの手順についてもう少し詳しく説明していきます。

 

手順・解き方の講義を受ける

司法書士試験の記述式を解けるようになるためには、講義を受けて予備校講師が解く手順・解法を学び真似するのが最短ルートです。

 

択一で点を取れるようになっただけでは、記述式は書けるようにはなりません。

なぜなら、「司法書士試験の記述式の解き方の正解」でも触れたように、択一式の問題文と違って記述式の問題文は15ページに及ぶ長文で、回答に必要な情報を探し、整理する力が必要だからです。

 

問題文は長いですが、

  • 聴取内容
  • 事実関係補足
  • 注意事項
  • 別紙

など、形式にはある程度パターンがあるため、パターンを把握しておけば効率よく必要な情報を見つけることができます。

 

こういった「記述式を効率よく解くコツ」は自分で見つけ出すよりも、講師から教わるのが一番早くて楽。

 

記述式の手順・解き方の講義は、司法書士の初学者向け講座であれば通常含まれていますので、まずはその解き方を身につけましょう。

しかし、講師の記述式の解き方を真似ても上手く書けない

という人は、中上級者向け講座や単科講座、記述式テキストなどで他の講師の解き方も勉強して、自分が一番解きやすい方法を探しましょう。

合わない部分だけを他の講師の方法でカスタマイズしていくのもOK

具体的な記述式対策講座や記述式テキストのおすすめは「手順・解き方編」で紹介します。

 

問題を自分で解く

解き方を学んだら、講義で使われた簡単な例題を自分の力だけで解き直して解き方をマスターしましょう。

 

解き方の理論が分かったら後は実践を繰り返せば解き方は身につきます。

しかし、本番レベルの問題は複数の論点が組み合わさっているため、いきなりは解けません。

そのため、講義で使った簡単な問題を解いて練習します。

要するに復習です。

簡単な問題の復習には

  • 講義の手順をトレースすることで、ポイントを見落としにくくなる
  • 実際に手を動かして書くことで、必要な時間の感覚も身につく

といったメリットもあります。

 

記述式が苦手な人は、時間を空けて同じ問題を何度も解きましょう。

実際に私も講義で使われた問題を3回は繰り返し解き、だんだんと間違えずに答案が書けるようになっていきました。

 

答練・模試で解き方を何度も繰り返す

解き方を身につけたら、過去問や答練・模試などで本番と同じサイズの記述式問題をできるだけ多く、解く練習をしましょう。

 

講義で使った問題は簡単に解けるようになっても、

  • 初めて見た記述式問題
  • 本番で緊張して頭が真っ白
  • 択一式を解いて疲れている、焦っている状態

では100%の力を発揮することができません。

 

そのため、本番と同じサイズの記述式問題をたくさん解いて

  • 自然といつもの手順で問題が解けるよう体に覚え込ませる
  • 記述式の時間配分を掴む

ことが重要。

 

司法書士試験は、

記述式を最後まで書けなかった

という人が大多数。

なんと合格者にもそういう人がよくいます。

つまり、時間内に記述式を最後まで解ききることができるだけで、あなたは他の人より合格に近づけます。

試験の時間配分を身につけるという目的であれば、記述式の過去問題集を解くよりも答練・模試の方が良いでしょう。

 

具体的な過去問題集や答練・模試のおすすめは「過去問編」「答練・模試編」で紹介します。

 

おすすめの記述式対策

実際にどういった講座・テキスト・答練・模試を受ければ記述式の解き方を身につけられるのか、

  • 手順・解き方編
  • 過去問編
  • 答練・模試編

の3つに分けて紹介していきます。

 

手順・解き方編

記述式の手順・解き方を身につける講座は、勉強度の進行度に応じて以下のとおり。

(予備校)初学者の人初学者向け講座に含まれる記述式対策講義
記述式が苦手で全く書けない人

初学者向け講座に含まれる記述式対策講義

または

中上級者向け講座

(記述式のみの単科講座もOK)

記述式を一応解けるがもっと伸ばしたい人直前期対策講座
独学で勉強している人

記述式対策の単科講座

または

記述式テキスト

この4タイプの人についてもう少し詳しく説明し、具体的なおすすめ講座を紹介します。

 

(予備校)初学者の人

初学者の人は

記述式の対策どうしよう…

と考える必要はありません。

 

なぜなら、現在受講中の初学者向け講座に記述式対策も含まれているからです。

初学者はカリキュラムに含まれる講義を全て消化するだけでも一苦労ですので、他に講義をプラスする必要はありません。

そんな余裕があるのなら、講義の復習をするほうが効果的ですよ。

 

記述式の解き方が合わなくて全然解けない

という人もまずは1回、今の解き方でチャレンジするのがおすすめ。

司法書士試験は択一式重視の試験ですから、初学者の人はまず択一式で午前午後ともに30問以上点を取るくらいのつもりで勉強したほうが結果的に短期合格できます。

初学者におすすめの記述式対策は、受講中の初学者向け講座に含まれている対策講座。

今の記述対策を頑張って復習し、余裕があるなら択一式対策に時間を使ったほうが良い。

 

記述式が苦手で全く書けない人

一通り司法書士試験の勉強をしたが記述が全く書けない人は、択一式の成績に応じて初学者向けか中上級者向けの総合講座で勉強するのがおすすめ。

 

初学者向けと中上級者向けのどちらを選ぶかは、択一式がどのくらい出来るようになっているかによります。

ほとんど択一式の理解が進んでいなければもう一度初学者向け講座でしっかりと勉強し直した方が良いです。

2年目なのに初学者向けとか…

なんてそんなつまらないプライドは合格が遠のくだけですよ。

 

個人的な初学者向けと中上級者向けの判断基準は

対象おすすめ講座
午前・午後択一のどちらかが17問以下初学者向け講座
午前・午後択一ともに18問以上中上級者向け講座

という感じ。

このように一通り試験範囲を勉強しても、50%取れていないのであれば初学者向け講座でやり直したほうが良い、という考え方です。

実際に私の1年目は午前20問、午後24問正解でした。2年目以降は中上級者向け講座を受講して無事合格しています。

初学者向け講座を選ぶ際は、講師との相性で決めましょう。

以前と同じ講師でも良いですし、他の講師、他の予備校を選んでもOK

選び方のポイントは以下の記事で詳しく解説しています。

関連記事:【8社比較表】司法書士予備校・通信講座おすすめランキング【合格コスパ重視】

中上級者向け講座を選ぶ場合も講師との相性で決めれば良いです。

中上級者向け講座の中でももちろん記述式の解き方を学べます。

しかし、

  • 独学に切り替えたいが記述式だけ予備校で学びたい人
  • 択一は同じ講師に学びたいが、記述式は他の解き方を学びたい人

という人は、以下のような記述式単科講座を受講すると良いでしょう。

Wセミナー

記述式対策講座

(約78時間)

120,000円(税込)

全く記述式が書けなかった私が記述式を解けるようになった講座。

Wセミナーの記述式対策講座は姫野寛之講師が担当する講座で、全く記述式が書けなかった私が記述式を解けるようになった講座です。

正確には私は上記の「記述式対策講座」に加えて「択一対策講座」「模試」がセットになっている中上級者向け講座「上級本科生」を受講しました。

Wセミナー:上級総合本科生/上級本科生

 

姫野講師はWセミナーの中上級者向け講座で(私を含め)合格者を増やしているエキスパートで、近年は初学者向け講座にも指導を広げている実力派講師です。

2020年度司法書士試験の「記述式1位」合格者の菅原さんもWセミナーの「記述式対策講座」で勉強をしていました。

菅原さんのインタビューがWセミナーのサイトに掲載されています。

Wセミナー:記述式の極意とWセミナー講義・教材活用法

 

実際に受けていた私の経験から講座の特徴を軽く説明すると、

  • 問題文を読む順番、メモの取り方、別紙の読み方など解く手順を0から教えてくれる
  • 過去問分析から生まれた手順なので、出題によって「時間」「点数」が大きくブレない解答ができる
  • 不登、商登の論点別の小問が合わせて100問以上あるので、ひな形を丸暗記しなくても申請書が書けるようになる
  • 講座の総仕上げには本番サイズの記述問題が解けるので、講座の問題だけでもかなり練習になる
  • 答案構成用紙の使用は役員変更のみと最小限で、記述式2問を2時間で解けるようになる

といったところ。

前提として択一式の知識はある程度必要ですが、択一の知識をどうやって記述式で使うのかが身につく講座という印象でした。

  • 過去の私同様、全く記述式が書けない人
  • ひな形の暗記が苦手だけど記述式を解けるようになりたい人
  • 記述式2問を2時間で安定して解けるようになりたい人

におすすめです。

 

Youtubeに記述式対策講座の無料体験講義もあります。

是非チェックしてみてください。

体験用教材

Wセミナー:記述式対策講座

 

アガルート記述解答力完成講座
(約70時間)

85,800円(税込)

(不登のみ、商登のみの受講も可能。各49,280円(税込))

アガルートの記述解答力完成講座は、本試験問題を速く解く「速解法」で記述式の指導に定評のある小玉真義講師が担当しています。

小玉講師は2010年から2019年まで辰已法律研究所で指導をしていたベテラン講師です。

アガルート:小玉講師紹介

この講座は講義時間もたっぷりですが、宿題もたっぷりのスパルタ式

内容の一部を例に挙げると、

 

最初の知識習得編(不動産登記法)では、開講後2週間以内に「書式集」を全部覚えて頂き、それを前提に答練問題約50問分の知識を凝縮した「申請順序整理集」で申請順序ミスを防止する勉強をします。

講師のオリジナル問題は本試験の予想問題で、これをこなすと本試験の問題が簡単に見えてくるようになります。

 

という感じ。

兼業受験生など時間があまり無い人だと一通り終えるのすら困難で消化不良になってしまいますが、しっかり食らいついていけば確実に記述式を解く力が身につきます。

  • 今から記述式を書けるようになるために時間と努力を惜しまない人
  • ひな形を覚えるのは比較的得意な人
  • 本試験で動揺しないよう高難易度の問題で練習しておきたい人

におすすめです。

 

こちらもYoutubeに小玉講師によるガイダンス動画がありますので要チェック。

アガルート:記述解答力完成講座

 

スタディング

記述式対策コース

(約25時間)

49,500円(税込)

初学者向け講座に含まれる記述式対策講義の単科講座。

スタディングの記述式対策コースは、初学者向けと中上級者向けに分けられていないため初学者と同じく0から記述式の解き方を学ぶことができます。

 

講義時間はコンパクトですが、講義で使う問題は64問用意されており、それとは別に不動産登記法3問、商業登記法3問の添削専用問題もあります。

通信専門なだけあり比較的安く受講できるのもポイントで、択一式対策も含めた総合コースでも99,000円(税込)

また、記述式対策コースだけの受講であっても合格お祝い金の対象になります。

通常のお祝い金は10,000円ですが、記述式対策コースのみ受講の場合は5,000円になります。
  • 初学者レベルから記述式の勉強をやり直したい人
  • 記述式にかける時間とお金を節約しながら対策したい人
  • 択一式も含め初学者向け講座を受け直すか迷っている人

におすすめ。

 

スタディングは無料登録することで無料体験講座を受講することができます。

受講するかどうかは無料体験してから決めましょう。

スタディング:無料体験講座

スタディング:記述式対策コース

 

記述が苦手でほとんど書けない人は、

  • 択一式で50%取れていないなら初学者向け総合講座
  • 択一式で50%以上取れているなら中上級者向け総合講座

で択一と記述両方を勉強すると良い。

「他の解き方も学びたい」「記述式だけ予備校を使いたい」人は、以下のような記述式の単科講座を利用すると良い。

Wセミナー:記述式対策講座

アガルート:記述解答力完成講座

スタディング:記述式対策コース

 

記述式を一応解けるがもっと伸ばしたい人

記述式を一応解けるがまだ苦手意識がある人は、直前期対策講座で記述式を取り扱う講座を受講して、解き方のポイントを効率よく取り入れるのがおすすめです。

ただし、択一の基準点はクリアできたが記述式で基準点が取れなかった人は、「記述式が苦手で全く書けない人」で挙げたような単科講座でみっちり記述式の解き方を学んだ方が良いでしょう。

 

直前期対策講座は通常の中上級者向け講座と比べると講義時間が短く、解き方のポイントが凝縮されています。

そのため、すでにある程度記述式が解ける人が他の解き方を学んで自分の解き方に取り入れるのには最適。

講義時間が短く価格も安いため、複数の講座を受講して良いとこ取りすることも可能です。

 

直前期対策講座は年度によって情報が変わるため、以下の専用記事で情報をまとめています。

関連記事:【2021年】司法書士試験の直前期対策講座まとめ【対策内容別】

独学で勉強している人

予備校を使わず独学で記述式の解き方を勉強したい人は、前述の記述式単科講座か、定番の記述式テキストを使いましょう。

 

記述式の単科講座は通常のフルサイズ講座よりも価格が安く、講義時間も限られるため独学で勉強している人にも利用しやすいです。

おすすめの単科講座については前述の「記述式が苦手で全く書けない人」で紹介しています。

 

独学の定番テキストとしては、Wセミナーの山本浩司講師の書いた「山本浩司のautoma system 記述式」(オートマ記述式)があります。

しかし、この2冊は「本試験レベル」~「本試験以上レベル」の記述式問題集のような意味合いが強く、これらの問題を全て解けるようになれば本試験の記述式は大丈夫!と言えるような難しいテキストです。

 

そのため、記述式が苦手で解き方を勉強したいという人には、伊藤塾の山村拓也講師の書いた「うかる!司法書士記述式答案構成力」がおすすめ。

こちらの4冊で解き方を身につけ、オートマ記述式に挑戦するのが独学でのおすすめ勉強法です。

過去問編

記述式の過去問を解くと

  • 解き方を繰り返し練習できて身につく
  • 本番で緊張していても、自然といつもの手順で解けるようになる
  • 本番でどんな感じに問題が出るのかイメージが掴める
  • 自分が記述式を解くのにかかる時間を把握できる

といったメリットがあります。

 

逆に言えば、これらのメリットはありますが司法書士試験の合格に記述式過去問は必須ではありません。

実際に私は記述式の過去問は解かずに、答練や模試で記述式の練習をして合格しました。

 

しかし、答練や模試に比べると過去問のほうが安く勉強できますし、実際の本試験に近い感覚で問題を解くこともできます。

なるべく効率良く記述式の勉強をしたいのであれば、記述式の過去問も解いておく方がベターではあります。

 

記述式過去問のおすすめは以下のとおり。

出版書籍名
LEC

合格ゾーンは過去10年分の過去問を体系別に編集。

そのため問題数は少なめ。

Wセミナー

平成10年以降の過去問を年度別に収録。

そのため問題数は多め。

平成18年以降(新会社法以降)の過去問を年度別に収録。

  • 記述式でも特定の苦手分野がある人は体系別の「合格ゾーン」
  • 不動産登記法と商業登記法の2問の時間配分を身につけたい人は「パーフェクト過去問題集」

がそれぞれおすすめ。

 

問題集だけだと難しくて過去問の勉強が進まない人には、予備校の講師による解説が付いた過去問講座がおすすめです。

アガルート記述過去問解析講座
(不登法20時間)(商登法20時間)

39,380円(税込)

不動産登記法のみ、商業登記法のみの受講も可能

アガルートの「記述過去問解析講座」は、過去10年分の記述式過去問を使い、実際の試験時に机上でどのように解いていくのかを再現しながら解説しています。

講義を担当する浅野勇貴講師は平成27年度試験で記述式30位で合格している記述式のエキスパートです。

 

サンプル講義もYoutubeに公開されていますので、実際に問題を解いてみた上で視聴してみると良いですよ。

問題用紙

 

問題用紙

アガルート:記述過去問解析講座

 

答練・模試編

本試験で初めて見る問題であってもスムーズにいつもの解き方で解くには、答練や模試などの未出の問題で練習するのが効果的です。

答練と模試のどちらかを選ぶなら、模試が優先。

答練は合格に必須ではないので、基本テキストや択一過去問を十分に勉強できていない人はまずテキストや過去問をやるべきです。

 

記述式の勉強という側面から見ると、模試や答練の最大のメリットは「未出の記述式問題が解ける」ことです。

未出の記述式問題でも時間内にきっちり解くことができるようになれば、本番も記述式で大きな失敗をすることは無いでしょう。

 

模試や答練は成績処理がされて自分の順位が分かるなどのメリットもあるため、できるだけ受講生が多い講座を選ぶのがコツです。

 

大手予備校3社の模試情報・スケジュールは以下の記事にまとめています。

関連記事:【2021年向け】司法書士試験おすすめ模試スケジュール・活用法まとめ

答練は予備校によって内容も形式も様々なものが用意されています。

予備校各社の答練情報に加え、あなたが答練を受講すべきかどうかなど以下の記事で詳しく解説しています。

関連記事:【司法書士試験】答練は必要か?不要か?必要な人のタイプ

 

司法書士試験の記述式の解き方・勉強法・対策講座まとめ

私は3年目までまともに記述式が解けませんでしたが、翌年の4年目には記述式で56点(45位)を取って合格しました。

司法書士試験4年目の成績

3年目まで記述式がろくに解けなかった私が1年後の司法書士試験に合格するまでにした記述式の勉強手順は以下のとおり。

  1. 予備校で手順・解き方の講義を受ける
  2. 講義で使う問題を自分で解く
  3. 答練・模試で解き方を何度も繰り返す

回答に必要な情報の集め方、ミスを防止する手順などの解き方を学んだら、簡単なものから本試験レベルまで多くの記述式問題を繰り返し解くことで記述式も合格レベルに達します。

 

解き方は予備校の初学者向け講座や中上級者向け講座に含まれていますが、記述式だけの単科講座を受講することもできます。

Wセミナー

記述式対策講座

(約78時間)

120,000円(税込)

全く記述式が書けなかった私が記述式を解けるようになった講座。

アガルート記述解答力完成講座
(約70時間)

85,800円(税込)

(不登のみ、商登のみの受講も可能。各49,280円(税込))

スタディング

記述式対策コース

(約25時間)

49,500円(税込)

初学者向け講座に含まれる記述式対策講義の単科講座。

ある程度記述式が解ける人であれば、より短時間でポイントを抑えられる直前期対策講座の中から記述対策できる講座を選ぶとコスパが良いです。

関連記事:【2021年】司法書士試験の直前期対策講座まとめ【対策内容別】

予備校を使わずテキストで勉強するなら、伊藤塾山村拓也講師の「うかる!司法書士記述式答案構成力」で解き方を学び、Wセミナー山本浩司講師の「オートマ記述式」が解けるようになると良いでしょう。

記述式過去問や、答練・模試は必須ではありませんが、時間配分が身につくなどのメリットもあります。

あなたの勉強の進行度に合わせてやるべきかを決めましょう。

関連記事:司法書士試験の記述式の過去問は解かなくても良い?

関連記事:【司法書士試験】答練は必要か?不要か?必要な人のタイプ

関連記事:【2021年向け】司法書士試験おすすめ模試スケジュール・活用法まとめ

記述式は問題文も長く難しいです。

しかし、基準点は平均点前後であり択一式に比べるとハードルは低め。

記述式は満点が狙えるような問題ではありませんので、安定してそこそこ点が取れるように勉強し、択一式を完璧に仕上げるのが司法書士試験合格の近道ですよ。

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