
おつかれさまです!資格ワン運営の司法書士「よしと」です。

司法書士の直前期に苦手科目を克服したい!
でも苦手科目の勉強計画を自分で立てるのはなかなか難しい。
なるべくお金をかけないでピンポイントに苦手科目の対策をする良い方法はないかな?
そんな風に思いませんか?
この記事では、司法書士試験の直前期に苦手科目のピンポイント対策ができる「直前チェック」について説明します。
テキストを使いながら自分で勉強できる人、説明も聴きながら勉強したい人、どちらの人も使うことができます。
司法書士「直前チェック」とは
司法書士「直前チェック」とは、大手予備校Wセミナーの看板講師である竹下貴浩講師が作った司法書士試験直前期の復習・要点整理用テキストです。
「直前チェック」は今後の出題が予想される論点についてテーマ別に「一問一答形式」でまとめられているため、問から本試験と同じ思考パターンをたどりながら答えを覚えていくことができます。
「直前チェック」は昔から直前期のまとめテキストとしては定番であり、今年は2020年司法書士試験向けに改正民法対応版が発売されています。
司法書士「直前チェック」はあくまで一通り学習している人のためのまとめテキストであるため、「直前チェック」だけで試験に合格するようには作られていません。
知識を効率的に復習して記憶に定着させる要点整理テキストです。
司法書士の直前期は、予備校の対策講座や模試、予想問題集、予想論点集など様々な勉強法があります。
しかし、司法書士「直前チェック」は他の直前期対策とは違うメリットもあります。
そこで、ここから「直前チェック」のメリットについて解説していきます。
苦手科目にピンポイント対策
司法書士「直前チェック」を使うと「苦手科目だけ」をピンポイントで対策することができます。
予備校が行う司法書士試験直前期対策講座はそのほとんどが全範囲を扱うものです。
中には「記述式のみ」「改正民法のみ」と内容が絞られたものもありますが、「この科目だけ」という苦手科目をピンポイントで対策してくれる講座はほとんどありません。
スポンサーリンク
模試や予想問題ももちろん同じく試験範囲全てを対象にしています。
しかし、直前チェックは科目毎に全8冊になっているため、苦手な部分だけ利用することが可能です。
司法書士「直前チェック」のラインナップ |
|
さすがに1科目毎ではありませんが、苦手部分にフォーカスして勉強できる分け方がされています。
そのため、広い範囲をカバーしている予備校の直前期対策講座に比べてかなり費用を抑えて弱点を補うことができます。
ここまでは一般的な直前期用まとめテキストにも言えることですが、ここからが「直前チェック」の本当にすごいところです。
講義も付く!?
司法書士「直前チェック」には著者である竹下貴浩講師による講義を付けることができます。
単なる「直前チェック」の音声読み上げが付けられるのではなく、講義音声が付けられます。
苦手科目のまとめテキストを買うと苦手科目だけ講義も受けられるわけです。
自分一人で苦手科目のテキストを読み進めるのは理解するのも大変なので、講義を聴きながら苦手科目を復習できるのは良いですよね。
司法書士「直前チェック」+竹下貴浩講師の講義音声(mp3形式ダウンロード)はTAC出版公式の「CYBER BOOK STORE」で購入することが可能です。
竹下貴浩講師の講義音声も付けるとテキストだけよりも高額にはなりますが、それでも苦手科目だけであれば直前期対策講座を受けるよりもぐっと費用を抑えられますよ。
司法書士「直前チェック」の一覧
司法書士「直前チェック」の一覧をまとめました。
テキストのみ、講義音声付きのいずれもTAC出版公式の「CYBER BOOK STORE」の販売ページから購入可能です。
公式サイトでは無料会員登録で送料無料+10%引き(音声ダウンロードセットは20%)も受けられるため非常にお得になっていますよ。
2,860円 → 2,574円(公式サイト割引) |
(公式サイト20%割引) |
2,640円 → 2,376円(公式サイト割引) |
|
2,200円 → 1,980円(公式サイト割引) |
|
3,740円 → 3,366円(公式サイト割引) |
|
3,960円 → 3,564円(公式サイト割引) |
|
2,860円 → 2,574円(公式サイト割引) |
|
3,080円 → 2,772円(公式サイト割引) |
|
1,980円 → 1,782円(公式サイト割引) |
ちなみに司法書士「直前チェック」テキスト一式を揃えると20,988円。
「直前チェック」テキスト+講義音声一式を揃えると57,904円になりますので、講義付きは予備校の直前期対策講座と同じくらいになります。
そのため、やはり苦手科目対策にピンポイントに利用する方がコスパが良いと言えるでしょう。
司法書士「直前チェック」は苦手科目のピンポイント対策に講義も付くまとめ
司法書士試験の直前期には、以下のような様々な試験や対策講座があります。
|
そのほとんどは試験範囲全てを対象としているため、苦手科目だけをピンポイントに対策するには少しコスパが悪くなります。
司法書士「直前チェック」は全8冊に分けられているため、苦手な部分だけ利用するのにも適しています。
さらに、著者である竹下貴浩講師の講義を付けることもできるため、苦手な科目もしっかり勉強しなおすことができます。
司法書士試験は直前期にどれだけ確実な知識を増やせるかが非常に大事です。
あなたに合った直前期対策を選んで効率的に確実な知識を身につけ、試験の合格を目指しましょう!