おつかれさまです!資格ワン運営の司法書士「よしと」です。
資格を取ってやりたいことがある!
だけど、どう勉強するのがベストだろう?
そんな風に思っていませんか?
新たに資格の勉強を始めようと思ったら、予備校が行っている「無料受講相談」サービスを活用するのが効率的です。
なぜなら、あなたが1から全部調べるよりも短時間で、広範囲に情報収集ができるからです。
しかし、
- 受講相談に足を運ぶ時間がない
- 受講相談は緊張する
- 講座を押し売りされそう
- 申し込まなかったら相手に悪いんじゃないか
などの理由から、受講相談の敷居は高く感じられるもの。
そこで、この記事ではアガルートの受講相談について、
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を解説していきます。
この記事を読むことで、事前準備をしっかりしてから、あなたに合う方法で受講相談を受けられるようになります。
メリットとデメリットを把握しておくことで、受講相談に流されるのではなく、あなたの将来に役立つ有意義な時間にすることができます。
それでは、早速メリットとデメリットの一覧から見ていきましょう。
アガルートの受講相談を受けるメリット・デメリット一覧
アガルートの無料受講相談には、多くのメリットがありますが、気をつけておくべきデメリットもあります。
受講相談のメリットとデメリットをまとめると以下のとおり。
メリット | ①いくつかの資格を比較検討できる |
②合格に必要な時間・労力がわかる | |
③学習イメージがつかみやすい | |
④資格の下調べを時短できる | |
⑤合格までのおおまかなスケジュールを組める | |
デメリット | ①全ての資格についてはわからない |
②勉強時間は個人差が大きい | |
③アガルート以外の勉強法はわからない | |
④ファクトチェックが必要 |
メリットとデメリットに分けて、詳細について解説していきます。
アガルート受講相談の5つのメリット
まず、以下の5つのメリットについて詳細を見ていきます。
メリット | ①いくつかの資格を比較検討できる |
②合格に必要な時間・労力がわかる | |
③学習イメージがつかみやすい | |
④資格の下調べを時短できる | |
⑤合格までのおおまかなスケジュールを組める |
メリット①:資格を比較検討できる
アガルートの受講相談では、いくつかの資格について、どれがあなたに合うのか比較しながら検討可能。
受講相談を担当する専門スタッフは、各資格試験について詳しいだけでなく、周辺の資格についての知識も持っています。
自分には行政書士試験、司法書士試験、予備試験のどれが合っているだろう?
という疑問がある場合でも、
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などを参考にして、あなたに適した資格がどれなのか、アドバイスすることができます。
漠然と「資格を取りたい」と考えている状態でも、受講相談することで比較しながら、自分に合う資格を選ぶことができます。
メリット②:合格に必要な時間や労力がわかる
アガルートの受講相談を利用することで、資格試験に合格するまでに必要な労力がわかります。
具体的には、
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などです。合格に必要な労力がわかることで、
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がわかり、「勉強する」か「勉強しない」かを決めるヒントになるでしょう。
メリット③:学習イメージがつかみやすい
受講相談を受けることで、講座を受講した場合にどのような流れで勉強していくか、具体的な学習イメージをつかむことができます。
受講相談では、あなたに合う講座についても紹介してもらえます。
単に講座を勧められるだけでなく、
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なども端的に教えてもらえます。
学習の進め方や学習フォローの利用法がわかることで、あなたが具体的にどのように勉強していくことになるかをイメージできるようになるでしょう。
メリット④:資格の下調べを時短できる
アガルートの受講相談を受ければ、自分で調べなくても気になっている資格の概要を掴むことできます。
試験のことだけでなく、
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といった資格自体のことも教えてもらえます。
これらを全部自分で調べようとすると、多くの時間と労力がかかります。
そのため、気になっている資格があるのであれば、受講相談で資格について聞いてしまったほうが効率よく下調べをすることができます。
メリット⑤:合格までのおおまかなスケジュールを組める
アガルートの受講相談では、あなたが使える時間によって、いつごろの合格を目指せるか知ることができます。
受講相談の専門スタッフは、多くの合格者を見てきています。
そのため、あなたの可処分時間から逆算して、あなたが合格できる勉強期間の講座を提案できます。
例えば、行政書士試験講座では時期によって、
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など、複数の選択肢があります。
試験まであと5ヶ月といった状況では、速習講座で今年度合格できるのか、長めの講座で来年合格を目指すべきなのか、と迷うことがあるでしょう。
そうした場合も、受講相談を利用すれば、あなたの持つ前提知識や、勉強できる時間などから合う講座を提案してもらえます。
これにより、あなたが合格するまで、どのようなスケジュールで勉強していくかおおまかな方針を決めることができるでしょう。
- 受講相談では、興味がある複数の資格を比較検討できる
- 合格に必要な時間や、試験難易度を知ることができる
- 講座の詳細がわかり、具体的な学習イメージを持てる
- 資格や試験の概要を短時間で知ることができる
- 今からいつの試験での合格を目指すべきか、スケジュールの大枠を決められる
アガルート受講相談の4つのデメリット
受講相談は万能ではありません。
そのため、受講相談の以下のデメリットについても解説していきます。
デメリット | ①全ての資格についてはわからない |
②勉強時間は個人差が大きい | |
③アガルート以外の勉強法はわからない | |
④ファクトチェックが必要 |
デメリット①:全ての資格についてはわからない
受講相談する資格によっては、あまり他の資格と比較検討にならない場合もあります。
なぜなら、受講相談で教えてもらえる資格情報は、アガルートに講座がある試験種に限られるからです。
例えば、世間一般でビジネススキルとして人気の高い「簿記」には、
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といった種類があります。
アガルートに講座があるのは日商簿記だけのため、他の簿記との違いくらいは教えてもらえても、細かい試験内容などについては知ることはできないでしょう。
アガルートの受講相談では、全ての資格を比較することはできません。
しかし2023年11月時点で、アガルートは80の試験種を扱っているため、受講相談で十分に必要な比較検討ができるでしょう。
デメリット②:勉強時間は個人差が大きい
受講相談で、合格に必要な勉強時間や勉強期間の目安を知ることができても、誰もがその通りに合格できるわけではありません。
合格に必要な勉強量には個人差が大きく、目安よりも短時間で合格する人もいれば、倍以上勉強しても合格できない人も。
例えば、行政書士試験では合格までに600~1000時間の勉強が必要だと一般的に言われます。
600時間と1000時間だけでもかなり勉強時間に幅がありますが、実際の合格者は
200時間で合格した!
2500時間勉強してようやく合格した!
というように勉強時間の差は広がっています。
あくまで600~1000時間が多数派という目安でしかないため、あなたが目安通りに合格できるかは分からないのです。
しかし、受講相談では一般論だけでなく講座利用者の実績をもとに必要勉強時間のアドバイスをしてくれるため、
- 受講相談で勧められた講座で勉強
- 講座内で指示された方法で勉強
するのであれば、目安通りに合格できる確率を高められます。
デメリット③:アガルート以外の勉強法はわからない
受講相談では、アガルート以外の予備校や独学での具体的な勉強方法を知ることはできません。
アガルートの受講相談は、資格についての情報を提供し、それに合う自社講座を紹介する中で実際に申し込んでくれる人がいるからこそ、無料で提供できているサービスだからです。
基本プレイ無料!(ゲーム内課金制度あり)となっているスマホゲームのようなものですね。
無料受講相談では、
- 資格・試験に関する情報
- アガルートの講座に関する情報
までしか知ることはできませんが、
- その資格に挑戦するかどうか
- 他の予備校や独学と比べてどうか
を検討する材料としては十分役立ちます。
デメリット④:ファクトチェックが必要
受講相談に限りませんが、資格や試験、勉強時間などの情報をそのまま鵜呑みにせず、他の情報源もあたってファクトチェック(事実確認)をしましょう。
なぜなら、予備校側に講座を申し込んで欲しいという目的がある場合、良い情報は伝えても悪い情報はあえて伝えない可能性があるからです。
例えば、さきほどの必要勉強時間であれば、「600~1000時間くらいが合格の目安です」とは言っても「2500時間勉強してようやく合格する人もいますね」とはわざわざ言いません。
そのため受講相談で聞いた情報は、一般論や良い面に着目したものだと思っておき、受講相談以外にも幅広く情報を集めて判断することをおすすめします。
- 受講相談で分かる資格は、アガルートに講座がある資格のみ
- 必要勉強時間はあくまで目安のため、それ以上かかる可能性はある
- アガルート以外の予備校や独学の具体的な勉強方法については聞けない
- 良い情報だけでなく、悪い情報も知りたいなら他の情報源も当たる必要あり
アガルートの受講相談の内容と利用方法
アガルートで受講相談できる内容と、受講相談の利用方法について以下の順番で確認していきます。
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資格選び、講座選びなど幅広く相談できる
アガルートの受講相談では、以下のような非常に幅広い内容について相談できます。
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あなたが今考えていることや、学習環境の不安、将来どのようになりたいと考えているかなどを伝えることで、よりあなたに合った回答が得られるようになります。
受講相談できる資格一覧
2023年12月時点で、アガルートで取り扱いがある資格をまとめると以下のとおり。
各項目をタップすることで、より詳細な資格一覧を表示できます。
法律
法律 | ||
司法試験・予備試験 | 行政書士試験 | 司法書士試験 |
弁理士試験 |
不動産・競売
不動産・競売 | ||
宅地建物取引士試験(宅建試験) | マンション管理士試験 管理業務主任者試験 |
賃貸不動産経営管理士試験 |
競売不動産取扱主任者試験 |
測量・工業技術・通信
測量・工業技術・通信 | ||
土地家屋調査士試験 測量士補試験 |
測量士試験 | 技術士試験 |
採石業務管理者試験 | 陸上特殊無線技士試験 | 第三種電気主任技術者 (SAT株式会社) |
第二種電気主任技術者 (SAT株式会社) |
建築施工管理技術検定 (SAT株式会社) |
管工事施工管理技術検定 (SAT株式会社) |
電気工事施工管理技術検定 (SAT株式会社) |
造園施工管理技術検定 |
公務員・転職活動
公務員・就職活動 | ||
公務員試験全般 | 国家総合職 | 就職活動対策講座 |
労務・キャリア
労務・キャリア | ||
社会保険労務士試験(社労士試験) | 衛生管理者試験 | 国内MBA入試 |
海外MBA入試 | 中小企業診断士試験 | FP(ファイナンシャルプランナー) |
通関士試験 | 貸金業務取扱主任者試験 | アクチュアリー試験 |
気象予報士試験 |
医療・福祉
医療・福祉 | ||
社会福祉士国家試験 | 介護福祉士国家試験 | 介護支援専門員(ケアマネジャー)試験 |
臨床工学技士国家試験 | 保育士試験 | 公認心理師試験 |
データサイエンス
データサイエンス | ||
データサイエンス数学ストラテジスト資格試験(中級・上級)受験 | データサイエンス数学ストラテジスト資格試験対策講座(中級・上級) | G検定 |
DS検定 | 統計学 | Python |
機械学習 | ディープラーニング | データサイエンス全般 |
AWSクラウドプラクティショナー試験対策講座 |
ビジネススキル
ビジネススキル | ||
マーケティング基礎講座 | ロジカルシンキング講座 | ロジカルプレゼンテーション講座 |
問題解決スキル講座 | EQ能力 集中トレーニング講座 | 公告実務講座 |
Webマーケッター養成講座 | サイバーセキュリティ | 社会人のための財務会計 |
ハラスメント防止講座 | モチベーション維持 | セールス・商談スキル講座 |
ニーズヒアリング講座 |
語学・スキルアップ・会計
語学・スキルアップ・会計 | ||
TEIC | TOEFL・IELTS | GMAT |
英語全般 | ドイツ語技能検定試験(独検)対策講座 | 実用イタリア語検定試験講座 |
日本語教育能力検定試験 | JNECネイリスト技能検定試験 | 明日から使えるネイルテクニック2種 |
インテリアコーディネーター資格試験 | 公認会計士 (CPA会計学院) |
簿記 (CPA会計学院) |
税理士 (ネットスクール株式会社) |
サイバーセキュリティ
サイバーセキュリティ | ||
ThriveDX SaaS(旧名Cybint(サイビント))リモートブートキャンプ | ネットワークとアプリケーションセキュリティハンズオン | インシデント対応ハンズオン |
デジタル・フォレンジックハンズオン | ネットワークとWebアプリケーション脆弱性診断ハンズオン |
Zoom・電話・メールの3種類で相談できる
アガルートの受講相談は以下の3つの方法で利用できます。
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ただし、メール相談のみの試験種もあります。
【2023年12月時点】メール相談のみの試験種の一覧
弁理士試験・技術士試験・宅地建物取引士試験
マンション管理士試験・管理業務主任者試験
FP技能検定・測量士補試験・衛生管理者試験
賃貸不動産経営管理士試験・海外MBA試験
中小企業診断士試験・データサイエンス
社会福祉士国家試験・ネイリスト技能検定試験
介護福祉士国家試験・ケアマネジャー試験
採石業務管理者試験・陸上特殊無線技士試験
通関士試験・臨床工学技士国家試験
就職活動対策・競売不動産取扱主任者試験
貸金業務取扱主任者試験・ドイツ語技能検定試験(独検)
実用イタリア語検定試験・アクチュアリー試験
保育士試験・造園施工管理技術検定
気象予報士試験・第三種電気主任技術者
第二種電気主任技術者・建築施工管理技術検定
管工事施工管理技術検定・電気工事施工管理技術検定
電気通信工事施工管理技術検定・公認心理師試験
日本語教育能力検定試験・不動産鑑定士試験
税理士試験
【予約制】Zoom・電話での受講相談の流れ
Zoom・電話での受講相談は予約が必要です。
Zoomや電話での受講相談の流れをまとめると以下のとおり。
- 受講相談申し込みフォーム から、氏名・連絡先・希望の試験種・相談内容などを入力して送信
- 「フォーム送信後ページ」か「返信メール記載のURL」で、受講相談する日時を予約
- 予約日時に「Zoomなら指定URLにアクセス」「電話ならアガルートから着信」して受講相談
フォーム送信後に日時予約の手続きまでする必要があります。
【24hいつでも】メールでの受講相談の流れ
メールでの受講相談は予約不要で、24時間利用可能です。
メールでの受講相談の流れをまとめると以下のとおり。
- 受講相談申し込みフォーム から、氏名・連絡先・希望の試験種・相談内容などを入力して送信
- フォームに入力したメールアドレスに、返信が届く
受講相談の前に準備しておくこと
受講相談をするなら、より役立つ情報を得るために質問内容を必要十分なものにすること、分かりやすくすることが重要です。
必要な質問を漏らさず、分かりやすく整理するためには以下の点を事前に検討しましょう。
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資格学習の目的を明確にする
受講相談をする前に「資格を取って、あなたが何をしたいのか」をはっきりさせておきましょう。
なぜなら、資格を取得するための目的を明確に伝えられると、より良い資格や目的達成のための戦略についてもアドバイスをもらいやすくなるからです。
例えば、あなたが異業種に転職したいと考え、実務経験の代わりにA資格を取得したいと受講相談するのであれば、
その業界に転職するなら、A資格ではなくてB資格のほうが転職しやすいです。
その業界に転職するなら、A資格だけでなくC資格も取っておいたほうが良いので、先にCに合格してからAを目指すのがおすすめです。
といったように、あなたの目的達成に役立つ具体的な提案をしてもらいやすくなります。
ほとんどの人は資格を取得することが目的ではなく、取得した資格でなにかをやりたいから勉強するはず。
自分が勉強するのはなんのためなのか、合格して自分がどうなりたいのかを明確にし、自分の目的を伝えて受講相談するようにしましょう。
学習内容に関する事前知識の把握
あなたが目指す資格試験について、現時点でどのくらい解けるのか、あなたの学習歴や知識レベルを把握しておきましょう。
なぜなら、あなたがどのくらい知識があるかによって、どの学習コースを選ぶべきかが変わるからです。
例えば、法学部で法律を勉強していた人が行政書士試験を目指すのであれば、法律未学習者向けの初学者向けコースよりも、中級者向けコースを選んだほうが良い、というようなことです。
学習経験者が初学者向け講座で勉強しても良いですが、費用、必要勉強時間、合格率などの面で考えると最善とは言えません。
- 初学者向け
- 学習経験者向け
など、どのコースが合っているのか自分で判断がつかない場合にも、受講相談で自分の成績や学習経験を伝えれば、より適したコースを提案してもらうことができます。
そのため、受講相談をする前に、あなたの学習経験や知識の量を事前に把握しておき、説明できるようにしておきましょう。
勉強に使える時間を計算する
あなたの1日、1週間のタイムスケジュールから、1日や1週間でどのくらい勉強時間に使えるかを計算しておきましょう。
合格に必要な勉強時間から逆算して、あなたがいつの試験に合格できそうかを計算できるようになるからです。
例えば、1日に2時間、1週間で合計20時間くらい勉強できる人が、6月から行政書士試験の勉強を始める場合、
- 6月開始で、次の11月の試験に合格するのは厳しい
- 6月開始なら、翌年11月の試験に向けて勉強するのが良い
と判断でき、翌年合格目標のコースをおすすめできます。
このように、あなたが資格に合格するための勉強プランをより具体的に説明しやすくなります。
仮に、1日8時間、1週間で60時間勉強できる人なら、6月開始で11月に行政書士試験に合格することも可能でしょう。
その場合、翌年合格ではなく、速習者向けコースをおすすめできるでしょう。
このため、受講相談する際には、あなたがどのくらいの時間を勉強に使えるかをあらかじめ計算しておきましょう。
学習環境についての不安点・懸念点の洗い出し
あなたが勉強するうえで、不安に感じていること、合格するまで勉強を続けられないかもしれない事情などを洗い出しておきましょう。
なぜなら、同じような悩みを持ちながら合格できたケースや、問題の解決法などについてアドバイスをもらえる可能性を高められるからです。
不安点や懸念点としては、例えば以下のようなものがあります。
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こうした点を伝えることで、問題の解消法や、解決に役立つ制度について知ることができることがあります。
そのため、勉強に関する不安点、懸念点については相談前に洗い出ししておくと良いでしょう。
受講相談に関するよくある質問
受講相談についての、よくある不安や質問として、以下のようなものがあります。
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これらの質問に対して1つずつ回答していきます。
講座を強く勧められたりしない?
講座の特徴や、制度の紹介はありますが、
「このような講座がおすすめです。ご検討ください。」
というくらいですので、執拗・強引に勧誘されることはないです。
受講相談は、資格・試験の情報やアガルートの講座の情報を伝えることで、アガルートの講座を検討してもらうことを目的に実施されています。
受講相談で強引な勧誘などをしてしまえば、かえってアガルートの評判を落とすことになるので本末転倒です。
相談者にとって、講座の良い点、合う点などがあれば、説明のうえでおすすめされることはありますが、繰り返し勧誘されることはありません。
そのため、興味のある資格について聞きたい、他の予備校と比較するためにアガルートの講座の特徴を聞きたい、という目的でも気軽に受講相談を利用できます。
パンフレットやメールマガジンが送られてこない?
受講相談しただけで、勝手に希望しないパンフレットやメールマガジン
が送られてくることはありません。
アガルートには受講相談のほかに、資料請求も可能です。
あなたが資料請求 すれば、
- サンプルテキスト
- 講座パンフレット
などが送られてきますが、受講相談するだけで勝手に送られてくることはありません。
また、アガルートに無料会員登録すると、登録時に「お知らせメール受信」を希望するか、希望しないかを選ぶことができます。
資格ごとのメールマガジンは、「希望する」にチェックを入れた人にしか送られてきません。
メールマガジンの受信は、会員登録後にマイページの「会員登録内容変更」から変更もできます。
このように、アガルートの受講相談を利用しても勝手にパンフレットやメールマガジンが送られてくることはないので、安心して相談できます。
講座が本当に自分に合うかわからない
受講相談とは別に、資料請求して講義の無料体験ができるので、
しっかりと講義を確認してから申し込むのがおすすめです。
資格学習は、あなたと講師との相性も重要です。
勧められた講座を即決で申し込むのではなく、実際の視聴環境で講義を無料体験 してから申し込むか検討しましょう。
無料体験をしておくことで、後から「こんなはずじゃなかった」「なんだか思っていたのと違う」となることを防げます。
アガルート受講相談の利用事例(司法書士講座)
アガルートに受講相談すると、一体どんな回答がもらえるのか、アガルートに取材した際に4つの相談内容を作り、実際の担当者に回答していただきました。
受講相談のイメージを掴むのにお役立てください。
20代大学生女性の受講相談
現在大学2年生ですが、就活に不安があり司法書士試験を検討しています。 司法書士試験に合格すれば、就職には役立つのでしょうか。 私は法学部ではなく、法律は初めて勉強することになります。 9月から勉強を始めて、法学部でなくても1日6時間勉強できれば、来年合格目標のコースで合格できますか。 パソコンは持ってないのですが、アガルートはスマホだけでも大丈夫でしょうか? また、将来の結婚・出産などで仕事を辞めてブランクがあっても、司法書士なら再就職できるので しょうか。 |
弊社講座は法律学習が初めての方や法学部でない方でも合格いただけるように設計しておりま すのでご安心ください。 司法書士の学習時間は独学の場合、一般的に3000時間と言われておりますが、予備校をご利用いただくと合格に必要な情報に特化した対策で効率的に学習ができますので、約1800〜1500 時間が学習時間の目安になります。 したがって、1日6時間の学習時間であれば十分に合格を目指していただけます。 合格者の中に、大学3年生の時に司法書士資格を取得された方がいらっしゃいますので、 回答の続きまた、弊社講座はスマホからも受講いただけますのでパソコンをお持ちでなくとも問題ございません。 司法書士の就職事情ですが、試験に合格した後のキャリアプランは大きく分けると、 就職の場合の就職先も色々とあり、司法書士として就職する場合と司法 書士資格のある一社員として就職する場合があります。 上記の就職先のように司法書士を持っていることで就職先の選択肢が広がりますので、就職に も大いに役立つ資格です。 司法書士は、他の士業と比べても合格者数が少なく、合格者の平均年齢は40.65歳です。 以下、初学者の方へおすすめの入門総合カリキュラムをご案内申し上げます。 本カリキュラムは、午後の部最大の山場である記述式に重点を置いた初学者向けのカリキュラ ムです。 まずは、司法書士試験のメイン科目である「民法、不動産登記法、会社法、商業登記法」について、「入門総合講義」で基礎を固め、入門総合講義を受講するのと並行して、付属の短答過去問 集を解いて知識を定着させながら、記述式試験対策も開始します。 次に、メイン科目以外の科目の知識をインプットしつつ、記述式試験対策を中心に行います。 最後に、身に着けた知識や解法を総動員し、「実力確認答練」で本試験のシミュレーションを行いましょう。 法改正に伴う補講等もカリキュラム受講生には無料で配信しておりますのでご安心いただけれ ばと存じます。 本カリキュラムにはフルカリキュラムとライトカリキュラムのご用意があります。 フルカリキュラムで は、ライトカリキュラムに加え、直前期のアウトプット講座(「記述・択一パーフェクト12」「模擬試験」)を設けております。 ■2024年合格目標 入門総合カリキュラム(フル)配信スケジュール ■2024年合格目標 入門総合カリキュラム/フル 【フォロー制度につきまして】 ▼ホームルーム ▼定期カウンセリング ※有料オプション ■定期カウンセリング(カリキュラム受講生限定オプション) もし、2024年合格目標が学習の可処分時間からみて難しい場合は2025年合格目標のご用意もございますので、併せてご検討ください。 ■2025年合格目標 入門総合カリキュラム/フル 【割引制度】 再受験割引制度 詳細は下記よりご確認いただけます。 【合格特典】 以上ご案内申し上げます。 |
30代公務員男性の受講相談
地方公務員から転職するために、司法書士試験か行政書士試験を検討しています。 公務員試験で民法や行政法の勉強をしたことはありますが、 通勤に片道1時間かかること、残業が多めの部署にいることから1日1時間ちょっとしか勉強できないと思うのですが、1日1時間でアガルートの講座について行くことはできるでしょうか。 また、1日1時間では司法書士に1年で合格するのは厳しいでしょうか。 |
ご状況を詳細に記載いただきありがとうございます。 まず、予備校を利用した場合の司法書士の学習時間は約1800〜1500時間と言われており、1年合格を目指すのであれば1日5~6時間が学習時間の目安になります。 そのため、お客様のご状況ですと2025年合格目標の方が落ち着いて合格を狙っていただけるかと存じます。 行政書士試験の場合は、2024年合格まで1年以上学習期間がとれるので、弊社講座であれば1日1時間目安で学習時間を確保いただければ十分に合格を目指していただけます。 今回転職しやすい資格の取得を検討されているとのことですので、司法書士の方が転職の面では有利に働く場面も多いかもしれません。 とはいえ、司法書士同様に、行政書士も就職先は行政書士事務所・行政書士法人に限定されず、一般企業や合同事務所など様々なので、就職が困難ということはありません。 回答の続き行政書士から司法書士へステップアップで合格された方の合格体験記と2つの資格の就職にに関するコラムをご案内いたします。併せてご確認頂けますと幸いです。 ◆合格者の声|手元を映した記述講義で「時間短縮」と「正確さ」を実現! 吉田将大さん 以下、初学者の方向けの司法書士の入門総合カリキュラムをご案内いたします。 入門総合カリキュラムは、午後の部最大の山場である記述式に重点を置いた初学者向けのカリキュラムです。 まずは、司法書士試験のメイン科目である「民法、不動産登記法、会社法、商業登記法」について、「入門総合講義」で基礎を固め、入門総合講義を受講するのと並行して、付属の短答過去問集を解いて知識を定着させながら、記述式試験対策も開始します。 次に、メイン科目以外の科目の知識をインプットしつつ、記述式試験対策を中心に行います。 最後に、身に着けた知識や解法を総動員し、「実力確認答練」で本試験のシミュレーションを行い 法改正に伴う補講等もカリキュラム受講生には無料で配信しておりますのでご安心いただけれ 本カリキュラムにはフルカリキュラムとライトカリキュラムのご用意があります。 フルカリキュラムでは、ライトカリキュラムに加え、直前期のアウトプット講座(「記述・択一パーフェクト12」「択一出題分析講座」「模擬試験」)を設けております。 オールインワンで対策したい方やコストパフォーマンスを重視したいという方はフルカリキュラム、 ■2025年合格目標 入門総合カリキュラム/フル 【フォロー制度につきまして】 ▼ホームルーム ▼学習カウンセリングチューター(2023年7月スタート) ▼短答セルフチェックWebテスト(2024年1月スタート)※2025年合格目標以降 ▼定期カウンセリング ※有料オプション ※入門総合カリキュラムのみ ■定期カウンセリング(※カリキュラム限定オプション) 【割引制度】 再受験割引制度 詳細は下記よりご確認いただけます。 【合格特典】 以上ご案内申し上げます。 |
40代パート女性の受講相談
法律を勉強したことがなくても頑張れば合格できると聞き、司法書士試験について調べています。 今まで法律の勉強をしたことがないのですが、今から勉強を始めても本当に合格できるものなのでしょうか。 現在パートをしており、毎日家事もしなくてはならない状況ですが、 早くに結婚したため、正社員歴があまりないのですが試験合格後に司法書士事務所に勤めることはできるのでしょうか。 |
弊社講座は法律学習が初めての方や法学部でない方でも合格いただけるように設計しておりますのでご安心ください。 司法書士の学習時間は独学の場合、一般的に3000時間と言われておりますが、予備校をご利用いただくと合格に必要な情報に特化した対策で効率的に学習ができますので、約1800〜1500時間が学習時間の目安になります。 お客様のご状況であれば、1日2〜3時間の学習時間を確保いただき、2025年合格を目指していただけます。 また、弊社の講義は、一本の講義時間が10〜30分程度のため、移動時間や休憩時間などのスキマ時間をご活用いただくことで、生活の中に学習を取り込んでいただけます。 回答の続き司法書士の就職事情ですが、試験に合格した後のキャリアプランは大きく分けると、就職するか独立開業するかです。 上記の就職先のように司法書士を持っていることで就職先の選択肢が広がりますので、就職にも大いに役立つ資格です。 以下、初学者の方へおすすめの入門総合カリキュラムをご案内申し上げます。 入門総合カリキュラムは、午後の部最大の山場である記述式に重点を置いた初学者向けのカリキュラムです。 まずは、司法書士試験のメイン科目である「民法、不動産登記法、会社法、商業登記法」について、「入門総合講義」で基礎を固め、入門総合講義を受講するのと並行して、付属の短答過去問集を解いて知識を定着させながら、記述式試験対策も開始します。 次に、メイン科目以外の科目の知識をインプットしつつ、記述式試験対策を中心に行います。 最後に、身に着けた知識や解法を総動員し、「実力確認答練」で本試験のシミュレーションを行いましょう。 法改正に伴う補講等もカリキュラム受講生には無料で配信しておりますのでご安心いただけれ 本カリキュラムにはフルカリキュラムとライトカリキュラムのご用意があります。 フルカリキュラムでは、ライトカリキュラムに加え、直前期のアウトプット講座(「記述・択一パーフェクト12」「択一出題分析講座」「模擬試験」)を設けております。 ■2025年合格目標 入門総合カリキュラム/フル 【フォロー制度につきまして】 ▼ホームルーム ▼学習カウンセリングチューター(2023年7月スタート) ▼短答セルフチェックWebテスト(2024年1月スタート) ▼定期カウンセリング ※有料オプション ■定期カウンセリング(カリキュラム受講生限定オプション) 【割引制度】 再受験割引制度 詳細は下記よりご確認いただけます。 【合格特典】 以上ご案内申し上げます。 |
50代会社員男性の受講相談
学生のころには法学部だったので、ここ2年ほど独学で司法書士の勉強をしています。
1日2時間くらい勉強していますが、本試験ではまだ基準点が取れておらず、 独学の限界を感じているため、受講を検討しているのですが、 |
択一で15問ほどの正解率とのことですので、学習経験者向けの演習総合カリキュラムをご検討ください。 本カリキュラムは、司法書士試験の一通りの学習(初学者対象の講座)を終了した方を対象とし、知識の総ざらいと定着を図りつつ、本試験レベルの問題に対応するアウトプット力を身に着けることを目的としています。 回答の続きカリキュラムに含まれる「演習総合講義」では重要知識の総ざらいし知識の整理と定着を図ってまいります。 また、自習用教材として肢別の過去問集がついてきます。学習経験をお持ちの方の中には過去問を解きなれてしまい、暗記してることがあります。 さらに、記述解法マスター講座では記述問題の解き方や、問題文の読み解き方、時間配分など、記述式を突破するための攻略方法をお伝えしてますので、独学では気づけなかったあと一歩を埋めるのに最適な講座になっております。 直前期には「実力確認答練」では全8回分のオリジナル問題を解くことができますので、インプットとアウトプットをバランス良く対策することが可能なカリキュラムとなります。 また、カリキュラムで受講いただくと質問制度やホームルームといったフォロー制度がついてまいりますので、学習上の疑問点を解消していただけます。 本カリキュラムの総講義時間は約295時間です。 演習総合カリキュラムにはフルカリキュラムとライトカリキュラムのご用意があります。 フルカリキュラムでは、ライトカリキュラムに加え、直前期のアウトプット講座(「記述・択一パーフェクト12」「模擬試験」)およびフォロー制度の学習カウンセリングチューターを設けております。 オールインワンで対策したい方やコストパフォーマンスを重視したいという方はフルカリキュラム、 ■2024年合格目標演習総合カリキュラム/フル 【フォロー制度につきまして】 ▼ホームルーム ▼学習カウンセリングチューター(2023年7月スタート)※フルカリキュラムのみ 【合格特典】 以上ご案内申し上げます。 |
アガルート受講相談の利用法・デメリットまで解説まとめ
改めて、アガルート受講相談のメリット・デメリットの一覧を確認します。
メリット | ①いくつかの資格を比較検討できる |
②合格に必要な時間・労力がわかる | |
③学習イメージがつかみやすい | |
④資格の下調べを時短できる | |
⑤合格までのおおまかなスケジュールを組める | |
デメリット | ①全ての資格についてはわからない |
②勉強時間は個人差が大きい | |
③アガルート以外の勉強法はわからない | |
④ファクトチェックが必要 |
受講相談を利用することで、資格試験の下調べが楽になるだけでなく、あなたが考えついていなかったことをアドバイスしてもらえることもあります。
上手く受講相談を利用すれば、資格取得の先にあるあなたの最終的な目的の達成にも役立つでしょう。
受講相談は
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の3つの方法で利用可能。
- 資格学習する目的
- どのくらい試験内容の知識があるか
- どのくらい勉強時間を確保できるか
- 勉強に対する不安
などを相談前にまとめておくと、より効果的な受講相談ができます。
あなたが気になる資格の取得、資格を取った先の未来でやりたいことを実現するためには行動が必要。
まずは、アガルートの受講相談から始めてみてはどうでしょうか?