司法書士の仕事内容って?登記だけじゃない、多岐にわたる業務

司法書士の仕事内容って? 司法書士試験

司法書士の仕事内容は、司法書士法第3条や司法書士法施行規則第31条で規定されており、不動産登記、商業登記、相続手続き、債務整理、訴訟関連業務、成年後見など、多岐にわたります。

私たちの生活は法律によって守られ、支えられています。

しかし、その複雑な法律を日常生活でどう活用し、また守るべきかは専門家の存在なしでは難しいものです。

そこで活躍するのが、日本の法律専門職の一翼を担う私たち「司法書士」です。

  • 不動産登記
  • 会社設立
  • 相続手続き
  • 債務整理
  • 訴訟関連業務

など、生活に直結した多岐にわたる仕事内容を持つ司法書士。

しかし司法書士の具体的な仕事内容や、その重要性はまだまだ知られざるものです。

本記事では、司法書士という職業の概要からその仕事内容、さらには将来的な展望までを紹介します。

デジタル化の進展がもたらす影響や、法律専門職としての役割など、社会の複雑化とともに進化する司法書士の仕事に焦点を当てて、その魅力と挑戦に迫ります。

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司法書士とは

司法書士とは、難関国家資格を取得した登記・法務サービスの専門職司法書士は、法律に基づき様々な登記法務サービスを提供する専門職です。

主に不動産登記や商業登記を扱い、法的書類の作成相続手続きの支援も行います。

司法書士になるには、国家資格の取得が必要であり、厳しい試験に合格する必要があります。

司法書士資格の概要

司法書士資格は、法律に関する幅広い知識と実務能力が要求される国家資格です。

司法書士試験は法律の基礎知識はもとより、不動産登記法や会社法など特定分野に関する専門知識を問うもので、受験者には高い法律理解力と応用力が求められる高難易度の試験です。

司法書士試験のおすすめ予備校比較

合格後は一定期間の研修が行われ、登録手続きを行うことで正式に司法書士となることができます。

司法書士になるまでの一般的な流れをまとめると以下のとおり。

司法書士試験の願書配布 4月~5月
試験申込み期間 5月上旬~中旬
司法書士試験(筆記試験) 7月第一日曜日
筆記試験合格発表 9月下旬~10月中旬
口述試験 10月下旬
最終合格発表 11月中旬
試験合格後から司法書士登録可能
新人研修 12月~1月
特別研修 5月~7月
簡裁訴訟代理能力等認定考査 9月第2日曜日

司法書士試験の合格後の流れ

司法書士法人と独立開業

司法書士は、

  • 独立して開業
  • 他の司法書士と共同で法人を組織

して業務を行うことが可能です。

独立開業する場合は、自らの事務所を構え、クライアントから直接依頼を受けます。

一方、司法書士法人では、複数の司法書士が力を合わせて大規模な案件に取り組むことができ、効率的な業務展開が期待できます。

独立する前や司法書士法人を立ち上げる前には、他の司法書士事務所・司法書士法人に勤務して、実務のやり方などを覚える人が多いです。

しかし、司法書士の新人研修には配属研修という、実際の事務所で実務を経験させてもらえる研修もあるため、研修後にすぐ独立する人もいます。

司法書士の仕事内容(基本編)

仕事内容は、不動産登記、会社の登記、相続関係手続き、債務整理、裁判関連業務など幅広い司法書士の仕事内容は多岐にわたりますが、主に不動産登記や商業登記を中心に、法務関連のサービスを提供します。

クライアントの権利を保護し、法的トラブルの予防や解決のために、正確かつ迅速な対応が求められます。

法務サービスの提供

司法書士は、契約書遺言書などの法的文書作成支援を始めとした、幅広い法務サービスを提供します。

相続手続き成年後見など、個人のクライアントにとって重要な生活の分岐点で法的支援を行うこともあります。

東京司法書士会:成年後見 司法書士の業務範囲

企業に対しては、債権の回収法人登記などのサポートを通じて、ビジネス運営の安定を助ける役割も担います。

債権回収代行ができるのは、簡裁訴訟代理能力等認定考査に合格した認定司法書士のみです。(ただし、140万円以下の債権までしか回収代行は行えません)

不動産登記業務

司法書士の核となる業務の一つが不動産登記です。

不動産の所有者が誰なのか、どういった権利なのかなど、権利関係の明確化を図るためには各種の登記が必要になります。

自宅の売買登記

自宅の売買に際しては、所有権移転登記が必要となります。

この手続きを進めるにあたり、司法書士は契約どおりに売買が行われたかなど、内容のチェックから登記申請まで、一連のプロセスをサポートします。

正確な登記が行われることで、将来的なトラブルを未然に防ぐことができます。

司法書士白書2022年版によれば、令和2年の「売買による所有権の移転」は1,603,113件申請されています。

会社の不動産登記

会社が不動産を取得した場合、その所有権の登録や、不動産を担保にした融資を受ける際の抵当権設定登記が必要となります。

司法書士は、これらの手続きを通じて、企業の資産管理と財務の健全性を支えます。

抵当権設定と抹消

不動産を担保に融資を受ける際には、抵当権の設定が行われます。

個人が自宅を購入する際、多くの人が利用するであろう住宅ローンでも、この抵当権設定が行われています。

ローンが完済された後は、抵当権の抹消登記を行う必要があります。

司法書士は、このような融資取引の始終に関わり、正確な登記を行うことで金融取引の安全を支援します。

司法書士白書2022年版によれば、令和2年の「抵当権の設定」は1,033,202件申請されています。

会社登記業務

世の中にたくさんある会社は、登記された記録を見ることでどんな会社なのかが分かります。

会社の設立や変更に伴う登記を適切に行うことは、法律上の要件を満たし、事業の正当性を保証する上で必要不可欠です。

このプロセスには、様々な手続きや複雑な書類作成が伴いますが、専門的知識を持つ司法書士によるサポートが効果的です。

株式会社設立から変更登記

株式会社の設立のプロセスは、創業者にとって高いハードルとなることがあります。

設立には、

  • 定款の作成
  • 資本金の払込み
  • 登記申請

など多岐に渡る手続きが必要です。

さらに事業の拡大や役員の変更などに伴う変更登記も、タイムリーかつ正確に行う必要があります。

これらの手続きにおいて、司法書士の専門性を活用し、書類作成から登記申請までの一連の流れをスムーズに進めることができます。

事業者の負担を大幅に軽減し、法律上の不備を避けるためにも、専門家のアドバイスを受けることが推奨されます。

合同会社の設立

合同会社の設立は、株式会社に比べて簡易な点が魅力の一つですが、それでも法律的な手続きや書類作成は避けて通れません。

合同会社は、株式会社に比べて知名度が低いですが、手続きの簡易さや費用面のメリットなどから利用が増えており、登記申請件数は

平成18年 4,066件
令和2年 87,737件

と20倍以上に増えています。
司法書士白書2022年版より

設立手続きには、社名の決定、事業目的の定め、出資者の確定などが含まれ、これらのプロセスには正確かつ慎重な対応が求められます。

このような状況において、司法書士のサポートは非常に有益です。

司法書士は、設立に関わる法的書類の作成や登記申請のプロセスを専門的な知識をもって支援し、起業家や事業主が直面する法的障壁を取り除く役割を果たします。

相続手続きの支援

相続に関する手続きは複雑で、多くの人々がそのプロセスに煩わされることがあります。

失われた愛する人の意志を尊重し、法律に則った適切な手続きを完了させるには、専門知識を持つ司法書士のサポートが不可欠です。

相続登記の手続

相続が発生した際、不動産の名義変更などを含む相続登記の手続きは必須です。

この手続きは、相続人全員の同意が要されるため、非常に煩雑になることがあります。

司法書士は、

  • 相続登記に必要な書類の準備
  • 遺言書の検認手続き
  • 登記申請

など、専門的な知識を生かして相続人をサポートします。

適正な手続きを行うことで、将来的なトラブルの防止にも繋がります。

 

2024年4月からは、相続登記の申請が義務化されるため、司法書士の仕事はさらに増えることが予想されています。

法務省:相続登記の申請義務化に関するQ&A

遺言書の作成・補助

遺言書は、相続において重要な役割を果たします。

適切な形式で書かれ、法律的に無効とならない遺言書の作成は、専門的な知識を要します。

司法書士は、遺言書の作成支援において重要なアドバイザーとなりえます。

遺言者の意志正確に反映させるためのアドバイスを提供し、遺言の形式や内容が法律に則していることを保証します。

相続放棄の手続き支援

相続放棄をする場合、原則として3ヵ月以内に家庭裁判所に申し立て手続きを行う必要があります。

このプロセスは、予期せぬ借金や負債を相続することを避けるために重要です。

法テラス:相続放棄とは何ですか?

司法書士は、相続放棄の意思表示を裁判所に提出する手続きをサポートし、相続人が法的なリスクを最小限に抑えられるように指導します。

相続財産の承継手続き支援

相続財産の承継は、遺産分割協議に基づいて行われます。

協議には、相続人全員の合意が必要であり、この過程で様々な意見の食い違いが生じることがあります。

司法書士は、遺産分割協議の進行を円滑にするために、専門的なアドバイスを提供します。

また、遺産分割協議書の作成や、分割内容に沿った相続財産の承継手続きを相続人に代わって行い、財産が適切に相続人に行き渡るよう支援します。

一般社団法人 日本財産管理協会

債務整理の業務

債務整理は、借金問題を法的に解決するための手段であり、司法書士の重要な仕事内容の一つです。

この業務には、自己破産の申立て補助、個人再生の手続き支援、任意整理の手続きなどが含まれます。

各手続きは借金の金額や返済能力など、依頼者の状況に応じて選択されます。

自己破産の申立て補助

自己破産は、経済的再生を目指す者が利用する最終手段です。

この申立てのプロセスは複雑で、多くの法的書類が関わってきます。

司法書士は、依頼者が法的要件を満たしているかどうかを確認し、

  • 必要な書類の作成
  • 裁判所への提出

を補助します。

借金の免除を受けるための手続きにおいて、司法書士は依頼者の代弁者として重要な役割を果たします。

個人再生の手続き支援

個人再生は、自己破産よりも少ない影響で借金問題を解決する手段を提供します。

司法書士は、裁判所に提出する必要がある再生計画案の作成をサポートし、手続きの進行を支援します。

依頼者が持続可能な返済計画に基づいて借金を減額し、経済的負担を軽減するお手伝いをこのプロセスを通じて行います。

任意整理の手続き

任意整理は、債権者と債務者が直接交渉することによって借金の返済条件を変更する方法です。

司法書士は交渉の過程で依頼者を代理し、返済計画の調整利息のカット提案などを行います。

依頼者を代理できるのは、簡裁訴訟代理能力等認定考査に合格した認定司法書士のみです。(ただし、140万円以下の債権までしか代理できません)

司法書士の存在は、依頼者と債権者の間の平等な立場を保ち、効果的な交渉を行うために不可欠です。

訴訟関連業務

訴訟関連業務も司法書士の重要な仕事内容の一部であり、小規模訴訟の代理行為、書類作成と提出支援などが含まれます。

この業務は、依頼者が法的紛争を解決する過程で欠かせないサポートを提供します。

小規模訴訟の代理行為

小規模訴訟は、比較的少額の金銭請求に関する争いを扱うものです。

司法書士はこの種の訴訟において、依頼者を代理し、

  • 裁判所への出頭
  • 証言の準備
  • 証拠の提出

などを行います。

依頼者が法廷で正当な主張をするために、司法書士は細心の注意を払いながらサポートします。

訴訟代理ができるのは、簡裁訴訟代理能力等認定考査に合格した認定司法書士のみです。(ただし、簡易裁判所での訴額140万円以下の訴訟までしか代理できません)

書類作成と提出支援

裁判所に提出するような専門的な法的書類の作成は、容易な作業ではありません。

司法書士は、訴訟に関連する書類の作成や法的手続きに従った提出を支援します。

正確で効果的な書類作成は、依頼者の利益守り、訴訟を有利に進めるために必要不可欠です。

司法書士の特殊な仕事内容と発展

近年注目の民事信託や国際業務も司法書士は、法律関連の専門知識を活かし、不動産登記や商業登記をはじめとした業務を手掛けています。

近年では、その仕事内容が多岐にわたり、特に民事信託や国際業務など、より専門性が高まっています。

これらの特殊な業務を通じ、司法書士の役割は従来の枠を超え、さらに発展を遂げつつあります。

民事信託の業務

民事信託に携わる司法書士の業務は、

  • 不動産や資産管理の信託契約の履行補助
  • 遺言書の代わりとしての遺言信託の設定
  • 家族信託を用いた相続対策

などが含まれます。

一般社団法人 民事信託推進センター:民事信託Q&A

資産管理・保護の方法として注目されている民事信託は、個人の財産管理だけでなく、企業の資産管理の面でもその有効性が認められ、司法書士による専門的なサポートが求められています。

国際業務の扱い

司法書士の仕事は、

  • 外国人・外国法人の不動産取引支援
  • 海外資産の相続手続き

など、国際的な業務もあります。

外国人・外国法人の不動産取引支援

国際化が進む中、外国人や外国法人の日本国内での不動産取引は増加の一途をたどっています。

ここで司法書士の役割が重要になるのは、登記手続きのサポートや法律相談に加え、契約書の作成や手続きの進行管理などで、幅広い業務を担います。

特に、言語法律体系の違いによる壁を乗り越え、取引が円滑に進むようサポートすることが求められています。

海外資産の相続手続き

海外資産を持つ人々が増えると共に、国境を越えた相続手続きのニーズも高まっています。

この複雑な手続きにおいて司法書士は、相続に関わる日本国内外の法律を駆使し、遺言書の検証や遺産分割協議のサポート、さらには相続登記までを手掛けることで、円滑な資産移転を助けています。

社会的貢献活動

司法書士は、

  • 法律教育
  • プロボノ活動

などを通して、社会貢献活動も行っています。

法律教育への参加

司法書士は、法律の専門家として、学校や地域社会での法律教育・消費者教育にも積極的に参加しています。

生徒や市民に対し、

  • 契約の基本
  • 権利の保護方法

といった実生活で役立つ法律知識を提供することで、法的トラブルの予防に寄与しています。

プロボノ活動への関与

社会貢献の一環として、プロボノ活動への関与も司法書士の重要な仕事内容を形成しています。

非営利団体弱者の支援のため、

  • 法律相談
  • 手続きの支援
  • 成年後見制度支援
  • 司法委員や調停委員などの公職就任

など、公共の利益のために知識等を提供して社会貢献をしています。

公益社団法人 成年後見センター・リーガルサポート

これらの活動を通じ、司法書士は社会的責任の果たし方を模索し続けています。

司法書士の仕事内容の未来展望

デジタル化への対応、AIに負けない専門性への期待現代社会において、司法書士の仕事内容は多岐にわたり、これからの未来展望も大いに期待されています。

  • デジタル化が進む中での司法書士業務の変化
  • 専門性のさらなる必要性

が主な焦点となります。

デジタル化の流れとその影響

司法書士業界においても、デジタル化の波は大きな影響を及ぼしています。

書類の電子化やオンラインでの手続きが一般化し、業務の効率化が進んでいます。

デジタル化は顧客にとってもメリットが大きく、手続きの迅速化手続き費用の削減などが叶います。

しかし、電子定款認証や登記の電子申請などの手続きでは、電子署名を行う必要があるなど、誰でも簡単に利用できる体制にデジタル化がされているとは言い難い状態です。

そのため、司法書士は代理人としてこれらの手続きを行い、顧客がデジタル化のメリットを享受できるよう、デジタル技術に精通しセキュリティ管理の知識も更新し続ける必要があります。

司法書士業務の難易度と専門化

司法書士の仕事内容は不動産登記や商業登記、遺言書の作成など多岐にわたり、日々進化する法律に対応するための専門知識が求められています。

特に、近年は法律の複雑化が進む中、クライアントの求める解決策はより専門的なものとなっています。

これに伴い、司法書士も専門性をさらに高め、細分化された分野での専門家としての地位を確立する動きが見られます。

AIの進化により、簡単な登記申請は自分で申請できるようになり始めていますが、どうしてもAIで代替することが難しい業務も多くあるため、司法書士の専門性は必要とされ続けています。

司法書士はオワコンで将来性なし?AI時代の司法書士

法律専門職の一翼としての司法書士の役割

法務サービスへのアクセス向上、個人の権利保護、社会正義の実現など、大きい役割司法書士は、法律専門職として民間人の権利や財産の保護に貢献しています。

その役割は法律相談の提供から社会の複雑化に対応する専門性の向上、そして高い法務サービスを提供することにあります。

法律相談の重要性とアクセス向上

司法書士による法律相談は、顧客が直面する様々な問題や疑問に対して専門的な解決策を提案します。

情報があふれる現代において、正確で信頼できる法的知識に基づくアドバイスの提供は非常に重要です。

実際に、法テラスや全国の自治体では、司法書士による無料法律相談が実施されています。

また、司法書士事務所がオンラインでの相談にも対応することで、さらにアクセスを向上し、より多くの人々が専門的な法務サービスを利用できるようになっています。

社会の複雑化と司法書士の対応力

社会の複雑化に伴い、個人や企業が直面する法的問題も多岐にわたります。

司法書士はそのような複雑な問題に対して、専門的知識と経験に基づく的確なアドバイスと解決策を提供することが求められています。

そのためには、常に法律知識の更新と専門性の向上が必要であり、これらを実現するための継続的な学習と研究が欠かせません。

専門性と信頼性の高い法務サービス提供

司法書士は、高い専門性と信頼性を背景に、質の高い法務サービスを提供しています。

登記業務だけでなく、遺言書の作成や成年後見業務など、民間人の生活に密接に関わる分野での活動も拡大しており、司法書士の役割はより一層重要なものとなっています。

これらのサービスを通じて、司法書士は個人の権利保護社会的正義の実現に貢献しています。

司法書士の仕事内容まとめ

司法書士の役割と仕事内容について考察した本記事では、

  • 不動産登記
  • 会社登記
  • 相続手続き
  • 債務整理
  • 訴訟関連業務

から、特殊な分野である

  • 民事信託
  • 国際業務

そして、社会的貢献活動に至るまで、幅広い業務範囲を網羅しました。

デジタル化の影響や専門化の進行が予測される未来においても、司法書士は法律専門職の一員として、複雑化する社会のニーズに応えるために、専門性と信頼性を維持しつつ、法律サービスの提供に励むことが期待されています。

法律相談へのアクセス向上に貢献し、豊富な知識と経験を活かして、個人から法人まで多岐にわたるクライアントの支援を続ける司法書士の業務は、これからも社会の基盤を支える重要な役割を果たしていくでしょう。

記事の執筆者
司法書士
よしと

元公務員の司法書士。
司法書士は4年、行政書士は4ヵ月で合格。
現在は埼玉県で司法書士として開業中。
司法書士試験に合格して人生が変わり結婚、2児の父に。
昔はRPG→SLG→格ゲー→オンゲーと色々ゲームしてたり、動画作ったりしてました。

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