司法書士が女性に向いてる4つのポイント!女性割合&年収データ解説

女性司法書士の仕事と年収・なる方法司法書士試験
よしと
よしと

おつかれさまです!司法書士の「よしと」です。

司法書士は女性に向いていると言われるけど、実際に女性司法書士はどのくらい活躍しているの?私が資格を取ったら仕事はある?収入はどのくらいあるの?司法書士になるにはどうしたら良い?

そんな風に思っていませんか?

この記事では以下の点について説明します。

  • 司法書士が女性に向いている4つのポイント
  • 司法書士の女性割合は割と多い
  • 女性司法書士の仕事は選択肢色々
  • 女性司法書士の年収
  • これから司法書士になる方法

女性の合格者、女性の司法書士がどのように仕事しているのかなどまとめていきます。

あなたが司法書士を目指して勉強を始めるところから、合格して司法書士として仕事をするところまでイメージを掴むことができますよ。

 

私は4年間かけて司法書士試験に合格しました。

事務所に勤務してから独立をしましたが、その経験もふまえてあなたがどのように勉強して合格するのか、合格後にどのように仕事をしていくのかイメージをお伝えしていきます。

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司法書士が女性に向いている4つのポイント

司法書士は女性に向いている資格と言われることがよくあります。

どのような部分が女性に向いているのか、ポイントは以下の4つです。

司法書士が女性に向いているポイント

  • 現に女性が活躍中
  • 女性司法書士が求められる業務が増えている
  • 働き方が多様で生活に合わせて選べる
  • 大きく稼ぐことも可能

実際のデータを見ながらこれらのポイントを確認していきましょう。

司法書士の女性割合は割と多い

2019年版司法書士白書の男女別の司法書士登録数は以下のとおり。

平成31年4月1日時点の司法書士登録数(男女別)

人数割合
男性18,660人82.45%
女性3,972人17.55%

グラフで人数比を見てみると以下のような感じです。

女性司法書士の割合

女性があまり多くないなぁ

と思うかもしれません。

しかし、世代別の男女比を見てみると少し印象が変わると思います。

平成30年4月1日時点の司法書士年齢性別構成比

男性(人)女性(人)世代別の女性割合
20-25歳28924.32%
26-30歳41114526.08%
31-35歳1,27941724.59%
36-40歳2,31465522.06%
41-45歳2,75877121.85%
46-50歳1,95560023.12%
51-55歳1,31137622.29%
56-60歳1,36126116.09%
61-65歳1,8621899.22%
66-70歳2,4572077.77%
71-75歳1,3351238.44%
76-80歳653608.42%
81-85歳527315.56%
86-90歳278155.12%
91-95歳44815.38%
96-100歳6225.00%
101歳以上00
合計18,6193,86917.20%

このように20歳~55歳までの女性司法書士の割合は20%を安定して超えています。

司法書士の業務の幅が広がったこともあり、女性の司法書士はどんどん増えています。

合格者の女性割合も多い

司法書士登録をしている人ではなく、司法書士試験の合格者にどのくらい女性がいるのかを見てみましょう。

女性の合格者数女性の合格者割合
2019年601人中135人22.5%
2018年621人中142人22.9%
2017年629人中150人23.8%
2016年660人中157人23.8%
2015年707人中167人23.6%
2014年759人中161人21.2%

毎年の合格者の20%以上が女性です。

司法書士登録している女性の割合全体と比べても高くなっています。

合格者の女性割合の方が高いのは、男性に比べて女性の方が結婚、出産等の理由により司法書士登録をしないで仕事をする、仕事を辞めて登録を抹消するという人が多いことが理由と考えられます。

 

女性司法書士の仕事は選択肢色々

司法書士の仕事が女性に向いているのは以下の2つの理由があります。

仕事が女性に向いている理由

女性司法書士が求められる業務が増えている→ 仕事の内容が向いている
働き方が多様で生活に合わせて選べる→ 働き方が向いている

司法書士の仕事内容と働き方に分けて詳細を見ていきましょう。

仕事内容

司法書士には男性よりも女性が求められる業務があります。

具体例を2つ挙げてみましょう。

具体例1:離婚協議書の作成

離婚協議書を作りたい、離婚協議書を公正証書で作りたいなどの依頼を女性がする場合には、男性の司法書士よりも女性の司法書士の方が相談しやすいでしょう。

具体例2:成年後見

成年後見人に就任する専門職で一番多いのは司法書士です。

成年後見人には同性を希望する、という事例もよくあります。

平成29年の被後見人の男女別割合は、男性が約41.4%、女性が約58.6%と女性の方が多くなっています。

厚生労働省:成年後見制度の現状

女性の被後見人58%に対し、司法書士の女性割合が20%ちょっとですから、女性司法書士の需要が高いことが分かりますよね。

働き方色々

司法書士事務所は未経験でも採用されやすい業種です。

資格が無くても「補助者経験あり」というだけでも採用されやすくなります。

もちろん、資格があればもっと採用されやすいです。

資格を持っていることが大幅に有利になるため、結婚、出産、育児などの機会に一度仕事を辞め、落ち着いてからの再就職も非常にしやすいです。

関連記事:「【未経験者】司法書士の転職エージェントで就職成功させるポイント」

司法書士事務所での勤務形態には以下のようなものがあります。

  • フルタイム勤務
  • 時短勤務
  • パート勤務
  • (テレワーク勤務)

最近話題のテレワーク勤務ができる事務所も一部あります。

また、司法書士事務所に再就職せずに勤務経験を生かして自宅開業することも可能です。

このように司法書士の資格を持っていれば様々な働き方を選べ、家庭と仕事の割合を自分でコントロールしやすくなるでしょう。

収入を増やすため、困っている人を助けるため、やりがいを感じるため、あなたの希望に合わせた働き方を選ぶことが可能です。

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女性司法書士の年収

司法書士になったらどのくらい稼げるのかはやはり気になりますよね。

実際のデータを見てみましょう。

 

2015年司法書士白書のアンケートによると、司法書士登録している女性司法書士の年収は以下のとおり。

女性司法書士の年収
年収割合
0円8.9%
1-199万円31.6%
200-499万円30.3%
500-749万円11.4%
750-999万円7.0%
1,000万円以上10.8%

自宅開業して副業的に司法書士をしている人(0~200万円)がいる一方、1,000万円以上稼いでいる人も10%以上います。

 

司法書士の平均年収を計算し、男性と女性で比べると大体以下のようになります。

司法書士(男性)の平均年収595万円
司法書士(女性)の平均年収456.75万円

男性に比べて100万円以上女性の平均年収が少なくなっているのは、

  • 副業として司法書士をしているため、司法書士の収入がほとんどない
  • 家庭を重視して時短勤務などで収入が少なめ

という人が平均を下げていることが考えられます。

多く稼いでいる女性もいることから、司法書士は男性女性関係なく頑張れば頑張るだけ稼ぐことができると言えるでしょう。

関連記事:「司法書士の年収はどのくらい?【独立開業と事務所勤務で比較】」

これから司法書士になる4つの方法

司法書士になるには以下のような方法で勉強することが考えられます。

この方法が一番良い!

と言えるものはありませんので、あなたに合った方法を選びましょう。

司法書士になる勉強方法
方法向いている人費用目安

(参考)

備考
予備校で短期集中1年~2年勉強毎日8時間ちかくの勉強時間が確保できる人10万円~50万円費用は抑えられるがその間の収入は少ない
予備校で1年勉強、2年目から独学毎日2~3時間、直前期だけは6~8時間勉強できる人20万円~70万円仕事をしながら勉強できる。3年~5年ほどで合格を目指す。
予備校でしっかり3年~4年勉強毎日2~3時間、直前期だけは6~8時間勉強できる人30万円~120万円仕事をしながら勉強できる。独学より短期合格しやすい。
補助者勤務しながら予備校で3年~4年勉強毎日2~3時間、直前期だけは6~8時間勉強できる人20万円~120万円実務に触れながら勉強できる。直前期休みをもらいやすい。

費用を抑えるのであれば独学した方が良いと思うかもしれませんが、未知の分野について独学で勉強を始めると、

  • 試験の重要なポイントが分からない
  • 体系的な理解ができず暗記頼りになる

というデメリットが出やすく、人によっては10年勉強しても合格できないということになります。

そのため、よっぽど独学に慣れた、独学のノウハウを身に着けている人以外には予備校をおすすめします。

独学でなかなか合格できないよりも、予備校を使って短期間で合格した方が結局お金も節約できます。

 

勉強に専念する大量の時間を確保できる人であれば1年~2年ほどで合格することも可能。

仕事や家事で忙しい多くの人は3年~5年ほどで合格を目指すのが現実的です。

より早く司法書士になりたい人は予備校を使い続け、将来のために資格を取っておきたいくらいの人は途中から独学で勉強するのが費用と時間のバランスが良いでしょう。

一般的に通信専門の予備校の方が費用は安めです。

関連記事:「【決定版】司法書士予備校比較のポイント!間違えない選び方ランキング」

関連記事:「【コスパ最新版】司法書士おすすめ通信講座【9社徹底比較】」

 

司法書士事務所で補助者として働きながら試験勉強をすると、明確に試験が有利になるということはありません。

補助者勤務はしない方が良いという人もいます。

しかし、あなたが実務に触れていた方が勉強のモチベーションが上がるタイプであれば補助者勤務をしながら勉強するのもアリです。

 

また、事務所にもよりますが、試験の直前期になると勉強のために長期休みをくれるので直前期の追い込み勉強の時間を増やしやすいのも利点です。

司法書士事務所の求人は、一般の転職サイトよりも司法書士・補助者専門の転職エージェントで探した方が効率的です。

  • 転職のノウハウが得られる
  • 合う事務所を紹介してもらえる
  • 採用決定お祝い金がもらえる

といった利点があるのも専門転職エージェントの良い点。

転職エージェントの使い方については以下の記事を参考にどうぞ。

関連記事:「【未経験者】司法書士の転職エージェントで就職成功させるポイント」

女性に向いている司法書士まとめ

司法書士は女性に向いている資格と言うことができます。

その理由は以下の4つ。

  • 現に女性が活躍中
  • 女性司法書士が求められる業務が増えている
  • 働き方が多様で生活に合わせて選べる
  • 大きく稼ぐことも可能

資格を持っていれば一度仕事を辞めてからの再就職も非常にしやすいです。

仕事を多くこなして稼ぐのか、家庭とのバランスを重視してほどほどに働くのか、働き方も選びやすいです。

 

司法書士を目指すのであれば、少なくとも最初は予備校を使って勉強しましょう。

独学で受験が長期化するよりも、結果的に費用を抑えることができます。

2年目以降はあなたの勉強の進み具合や、資格が必要なタイミングがいつなのかに合わせて勉強方法を選びましょう。

 

司法書士事務所で補助者として勤務しながら勉強をする方法もあります。

事務所によって仕事内容や勤務制度も違うため、他とよく比較して勤め先を選ぶのが重要です。

そのため、司法書士・補助者専門の転職サイトの方が効率的に求人を探すことができるでしょう。

 

計画的に司法書士に合格して、あなたの望む働き方と収入を目指すため、まず予備校選びや事務所探しをすることから始めましょう!

関連記事:「【決定版】司法書士予備校比較のポイント!間違えない選び方ランキング」

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関連記事:「【未経験者】司法書士の転職エージェントで就職成功させるポイント」

 

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