
おつかれさまです!資格ワン運営の司法書士「よしと」です。

司法書士試験の解答速報ってどこで見れる?
解答速報はいつ出るの?
記述式の解答はどう書くのが正解だったの?
そんな風に思っていないでしょうか?
司法書士試験を受け終わったら解答速報を見ながら自己採点し、その結果によって将来の準備をする必要があります。
残念ながら合格が難しいと分かれば来年に向けて勉強準備をしなければなりません。勉強開始が遅れるほど来年の試験で不利になります。
合格できそうだと確信が持てたら勤務する事務所探しや研修の準備をしなければなりません。特に事務所の求人は有限ですので、転職活動が遅れるほど良い事務所に就職しづらくなります。
このように、司法書士試験を受けた全ての人にとって試験の結果を早期に把握しておくことは重要。
そのため、この記事では各予備校が行っている
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の開始時期やリンクをまとめています。
この記事を読むことで、複数の予備校の解答速報を比較したり、解答データを登録することであなたの相対的な順位の目安を知ることができます。
司法書士試験の結果をより正確に知り、適切な対応が取れるようにしましょう。
2022年度司法書士試験の「解答速報」
各予備校による2022年度司法書士試験の「解答速報」を予備校別にまとめました。
ほぼ同時刻に公開されるものを除き、基本的には時系列順に掲載しています。
LEC
7月3日(日)順次 | 解答速報 |
7月3日(日) 17:30~20:00 | 解答速報会(7月11日13時で公開終了) |
Wセミナー
7月3日(日) 16:00~ | 解答速報(午前) |
7月3日(日) 19:00~ | 解答速報(午後択一) |
アガルートアカデミー
7月3日(日)
12:45~ | 総評動画(午前)17:00~ |
7月3日(日) 19:00~ | 総評動画(午後択一)20:00~ |
辰已法律研究所
7月3日(日) | 解答速報(午前) 解答速報(午後択一) |
東京法経学院
7月3日(日) 15:00~ | 解答速報(午前) |
7月3日(日) 23:00~ | 解答速報(午後択一&記述式解答例) |
クレアール
7月3日(日) 18:00~ | 解答速報(午前) |
7月3日(日) 21:00~ | 解答速報(午後択一) |
7月4日(月) 17:00~ | 解答速報(記述式) |
2022年度司法書士試験の「本試験の分析・解説」
各予備校による2022年度司法書士試験の分析講座や総評、解説等を予備校別にまとめました。
ほぼ同時刻に公開されるものを除き、基本的には時系列順に掲載しています。
Wセミナー
7月3日(日) 19:00~20:00 | オンライン記述式解説会 |
アガルートアカデミー
7月4日(月) 18:00~ | 記述式総評 ![]() |
LEC
7月7日(木) 19:00~19:10 | (7月9日23:59で動画公開終了) |
7月8日(金) 19:00~19:30 | 記述式「他の受講生の出来が分かる」海野講師からのヒアリング報告 (7月9日23:59で動画公開終了) |
伊藤塾
7月7日(木) 19:00~20:30 |
|
7月8日(金) 19:00~20:30 |
スタディング
7月9日(土) | 総評と令和5年度(2023年度)の対策 |
クレアール
7月23日(土) 15:00~ | 本試験分析会 |
2022年度司法書士試験の「成績診断・データリサーチ」
自身の択一式の解答番号を入力することで、自身の成績や順位などをおおまかに知ることができるサービスです。
LEC
7月3日(日) 16:00~ | 択一成績診断(本試験分析冊子 付き) (登録は7月12日(火)12:00まで) 診断結果は7月12日10:00から順次 |
Wセミナー
7月3日(日) 16:00~ | 解答データリサーチ (登録は7月20日(水)17:59まで) 速報版は7月3日(日)21:00から閲覧可能 最終版は7月20日(水)18:00から閲覧可能 |
伊藤塾
7月3日(日) 16:00~ | (登録は7月15日(金)10:00まで) 総合成績表は7月22日(金)16:00から掲載 |
司法書士試験の解答速報まとめ
本試験直後は基準点が分かりませんが、あなたの得点の見込みに応じてやるべきことはいくらでもあります。
合格見込みの人がやるべきこと
大きく基準点を超えている見込みの人は合格後の準備も進めましょう。
合格後に何を目指していくかはあなた次第。
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などなど、多種多様な未来が考えられます。
来年度の合格を目指す人
残念ながら基準点に届かない見込みの人は、来年の試験に向けて3つの方策があります。
上策:敗因を分析し、それを補う勉強をすぐ始める |
中策:すぐ勉強再開のやる気が出ないので、行政書士試験の勉強をしてみる |
下策:試験で疲れたので、合格発表まではだらだら過ごす |
来年のリベンジを目指すなら早期に勉強を再開したほうが有利です。
その場合、適当に勉強するのではなく今の自分に足りないものは何か、これからどのように勉強すべきかをしっかり分析してから勉強を再開しましょう。
分析結果によって通信講座に申し込むのか、独学の教材を揃えるのかを決めましょう。
しかし、直前期の追い込みを終えたばかりで、司法書士の勉強をしたくないと感じることもあるでしょう。
その場合は次善の策として、少し気分を変えて11月の行政書士試験の勉強をするのも一つの手。
なぜなら、民法と憲法は司法書士試験の復習として学べますし、毎日の勉強習慣を継続すれば司法書士試験勉強のリスタートもしやすくなるからです。
9月の合格発表までほとんど勉強できずに過ごしてしまうのは避けましょう。
せっかく直前期に頑張って勉強する習慣を身につけたのに、全く勉強をしなくなると勉強習慣が無くなってしまいます。
直前期のように毎日がっつりやる必要はありませんので、毎日30分でもテキストや過去問に向かう習慣を維持することをおすすめします。
9月までの数ヶ月も、直前期の数ヶ月も勉強できる量は同じ。
この数ヶ月を無駄にせず、きちんと勉強を積み重ねられる人が司法書士試験に合格できます。