【朝勉強トレーニング】朝起きてすぐに勉強するための方法

朝起きてすぐ勉強。家でやるための方法 資格の勉強法・情報
よしと
よしと

おつかれさまです!資格ワン運営の司法書士「よしと」です。

朝起きるのは苦にならないんだけど、朝から言えで勉強を開始できない。

朝から勉強する何か良い方法はないかな?

そんな風に思っていないでしょうか?

この記事では、家で勉強するスタイルの人が朝起きてすぐに勉強を始めるための方法について解説していきます。

小学生の頃から宿題を早朝に解き、司法書士試験も朝型勉強で合格した私の経験からお話しますね。

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「家で」朝起きてすぐ勉強するための方法

朝しっかりと目を覚まし、集中して勉強するためには素早く準備してカフェ等で勉強するのがおすすめです。

関連記事:【安い穴場は?】長時間勉強できる場所【カフェ・自習室・コワーキング】

しかし、専業で勉強をしている方、家事・育児をしながら勉強をしている方など「家で勉強できた方が良い」という方もいますよね。

家で朝から勉強したい場合には、夜寝る前に勉強に必要なテキストや問題集などを全て広げて準備しておくのがおすすめ。

朝起きてすぐに勉強ができない理由は、勉強を始めるためのハードルが高いからです。

  • 寝ぼけているので、勉強を始めるのが面倒くさい
  • ご飯の準備、掃除洗濯、スマホチェックなどを優先してしまう

このように、ずるずると勉強開始が遅れてしまうんです。

そのため、「勉強を始めるハードルを下げる」のが有効となります。

必要なテキストや問題集を事前に広げておけば、数秒で勉強を始められるので「先にアレをやってから勉強をしよう」という逃げ道をふさぐことができます。

よしと
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「先にアレをやってから勉強しよう」

「ちょっと勉強してからアレを片付けよう」

 

という考え方にチェンジするのがポイント。

テキストや問題集を毎晩セッティングする手間が面倒であれば、スマホやタブレットだけで勉強できるスタイルにする方法もあります。

スマホやタブレットをつけたらテキストや問題集が開く状態にしておけばOKです。

朝勉強で効率化を図るためにスマホメインの講座を受講するのも手ですよ。

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朝起きてすぐ勉強の「精神的ハードル」を下げる

事前に勉強の準備をしておくことで「物理的なハードル」は下げることができます。しかし、朝から勉強をする「やる気」の部分も必要です。

どうしてやらないんだ!やればできる!お前はできる!

というような精神論でやる気を呼び起こす方法も無くはないですが、その時のやる気は起こせても毎朝やる気を起こすのは難しいです。

合理的に毎朝勉強をするためには「朝はとりあえず5分だけ勉強すれば良い」と徹底的に勉強内容のハードルを下げてしまうのがおすすめ。

昨日の夜に勉強したところの復習を5分だけやるのであれば朝からでもできますよね?

やる気があまり出ないときでも、それくらいなら仕方がないかと思いやすくなります。

勉強のやる気を起こす最大の方法は「実際に勉強を始めること」です。

ハードルを下げてとにかく勉強開始してしまえばこっちのもの。
やる気が湧いてきたらもっと勉強できますし、無理だーと感じたら止めてOKですよ。
すぐ止めても朝少しでも勉強できたという実績は残ります。

今日は長続きしなくても、毎朝繰り返すうちに体も慣れてきて段々と長時間勉強できるようになっていきます。

毎朝地道に勉強するためのトレーニングのようなものです。

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朝起きてすぐ勉強するための具体的な準備方法

テキストや問題集などの教材を勉強机に広げておけば準備はできますが、それだけだと勉強机に近寄らなければ勉強を始められません。

朝からやる気に満ちあふれてすぐに机に向かえる人ならそれで問題ないのですが「できれば勉強したくないな」と思ってしまう人は、ある程度強制的に勉強が手につくようにしましょう。

具体的には「朝必ず使う場所に、ふせんなどでメモを貼っておく」ことです。

ふせんを貼っておく場所の例
  • トイレ
  • 洗面台
  • 洗濯機
  • キッチン
  • 冷蔵庫
  • ダイニングテーブル

などの場所に「前日の夜に勉強した覚えたいこと」をふせんに書き出し貼っておきましょう。

  1. 朝にふせんを目にして勉強内容を思い出す
  2. 理解できていると感じたらふせんをはがす
  3. 色々な場所で朝の身支度をしながらふせんをはがす
  4. ミッション完了!

この手順で全てのふせんをはがしていけばOK。

よしと
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昔から「トイレに覚えることを貼っておく」という勉強法がありましたけど、結構合理的な方法なんですよね。

この朝勉強法は以下のようなメリットがあります。

ふせんミッションのメリット
  • 前日夜のまとめ復習としてふせんを書いて貼る
  • 翌日朝にふせんで再度復習できるので定着率が良くなる
  • ミッション形式なので繰り返すと達成感が出やすく継続しやすい

ゲームとかで色々なミッションを達成していくとたくさんトロフィーがもらえるような、そういう要素もあるわけです。

勉強は難しくて辛いものですが、それを少しでも和らげて楽しめるようにするのが勉強を続けるコツです。

ふせんミッションを完了してやる気が出てきたらその流れで勉強机に向かえば完璧ですよ!

家で朝起きてすぐ勉強するための方法まとめ

家で朝起きてすぐ勉強するためには、夜寝る前にテキストや問題集を事前に広げておきましょう。

教材を広げておくことで準備の手間が無く、勉強開始を後回しにしにくくなる効果があります。

また、朝は5分だけ勉強すれば良いなど勉強のハードルを下げておくことで、精神的に楽になって勉強を始めやすくなります。

勉強を始めることが勉強のやる気を起こす最大の方法であるため、やる気が湧いてきたら勉強を継続しましょう。

準備万端の勉強机に向かうことが難しい場合には、前日夜にふせんに覚えることを書き出し、朝あなたが行く場所に貼り付けておきましょう。

1つずつクリアして達成感も得やすくその後の朝勉強本番にも繋げやすくなりますし、夜の勉強の復習もしっかりすることができます。

このように自分を上手に盛り上げて大変な勉強も続けられるように工夫するのが朝から勉強をするコツ。

真面目に勉強を積み重ねた先にはきっとあなたが思い描いた明るい未来があるはずですよ!

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記事の執筆者
司法書士
よしと

元公務員の司法書士。
司法書士は4年、行政書士は4ヵ月で合格。
現在は埼玉県で司法書士として開業中。
司法書士試験に合格して人生が変わり結婚、2児の父に。
昔はRPG→SLG→格ゲー→オンゲーと色々ゲームしてたり、動画作ったりしてました。

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