司法書士試験の過去問は何年分やれば良い?【科目別の過去問】

司法書士の過去問何年分やれば良い?司法書士試験
よしと
よしと

おつかれさまです!司法書士の「よしと」です。

司法書士の民法の過去問多すぎ!

全部はできないそうにないけど、何年分やれば良い?

民法に限らず過去問にそんな疑問はありませんか?

 

この記事では、司法書士試験合格のためには何年分の過去問を回せば良いのかについて説明していきます。

 

4回目の司法書士試験に合格した私が、合格するまでに何年分くらい過去問を解いていたのか、どのくらいやれば合格できるのかを解説していきますよ。

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司法書士試験の過去問は何年分やれば良いのか

民法は過去問が多くてとても全部はできないよ!

司法書士試験の受験生なら誰でも一度は思ったことがあるのではないでしょうか?

過去問は過去何年分まで解けば良いのかは科目によって違います。

もちろんできる人は何年分と言わずに全ての過去問をやった方が良いですよ。

私が考える科目ごとの必須過去問の範囲は以下のとおりです。

直近10年分くらいでも良い
  • 憲法
  • 会社法
  • 商業登記法
過去問集に載っている範囲(平成以降など)は解く
  • 刑法
  • 民事訴訟法
  • 民事執行法
  • 民事保全法
  • 供託法
  • 司法書士法
解けるものは全て解く
  • 民法
  • 不動産登記法

直近10年分くらいのグループ

  • 憲法
  • 会社法
  • 商業登記法

「憲法」は司法書士試験の試験科目となってから日が浅く、「会社法」「商業登記法」も新会社法となって以降の過去問の量は不十分です。

この3科目は重要な論点は多いのに過去問で出題され尽くしていませんから、過去問よりも未出問からの出題が多くなりやすい科目です。

 

そのため最低限として、過去問は実際の出題形式に慣れるために解いておきましょう。

不正解の選択肢はどのように作られるのかなどを学んでおくことは大切です。

憲法に関しては公務員試験や行政書士試験での出題があるため、他資格の問題集を解くことも有用です。

過去問集に載っている範囲を解くグループ

  • 刑法
  • 民事訴訟法
  • 民事執行法
  • 民事保全法
  • 供託法
  • 司法書士法

午前の刑法、午後のマイナー科目は過去問から繰り返し同じ論点が出題される傾向が強いので、過去問集に載っている問題は全て解いておいた方が良いです。

 

自分で勝手に過去何年分だけとやる範囲を絞ってしまうと、範囲外の過去問から出題されたときに致命的です。

他の受験生の多くが正解する問題を間違えてしまうと司法書士試験の合格は難しいですよ。

 

過去問からの出題が多い科目ですが、流石に今市販されている過去問集に載っていないくらいの過去問まではやらなくても大丈夫です。

解けるものは全て解くグループ

  • 民法
  • 不動産登記法

民法と不動産登記法は過去問からの出題が多いうえに、古いところからも出題される可能性があります。

 

特に民法は大昔に一度だけ出題されたような選択肢が突然現代に復活することがあります。

 

欲を言えば他資格の過去問も解きたくなってきますが、他資格でも民法の出題は多いですからそこまで手を広げてしまうととても勉強しきれません。

そのため、平成以降の過去問は全て解きながら、昭和時代でも良問は解いておきたいところです。

 

科目別勉強方法の詳細

この記事では過去問の勉強についてまとめていますが、科目別の勉強時間やテキスト過去問を使った勉強のポイントについては「司法書士試験の択一11科目別勉強法と勉強時間」の記事にまとめていますので、そちらも参考にどうぞ。

 

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解くべき過去問が多すぎる!という人へ

過去問は何年分解けば良いですか?と聞いたのは過去問集全てをやる時間がないからなのに、全然やる範囲を絞れないじゃないか!

という人も多いのではないでしょうか。

 

私も受験生時代は過去問の範囲を何年分だけ、と絞りたかったのでよく分かります。

でも、私は過去問を何年分だけと絞ってるうちは合格できず、全部やるようになって合格しました。

 

ですから、あなたの時間が無いのは重々承知ですが、合格のために過去問は何年分と絞らずにやってください!

「10年分くらいのグループ」の憲法、会社法、商業登記法は除きます。

過去問を何年分と意識せずに全部解くには、過去問アプリを使うという方法もあります。

出題年度が表示されないアプリを入れておけば、ちょっとした時間でも少しずつ過去問を解いていくことができます。

関連記事:「【無料】司法書士「過去問+解説」アプリのおすすめ!【分野別対策】」

それでも過去問全部はできない!という人へ

なんとか過去問の量を絞って合格を目指せないのか?

一昔前までは「必要だから過去問は何年分と言わず全部やってください」と言うしかありませんでした。

でも、どうしても過去問を絞りたいという人に今は選択肢があります。

それは「オートマ過去問」を使うことです。

「オートマ」はWセミナーの山本浩司講師が司法書士試験合格に必要な知識をまとめたテキストとして独学合格者にとって必須とも言えるテキストになりました。

その山本浩司講師が過去問を何年分と絞らずに、今必要かどうかを選択肢単位で絞っているのが「オートマ過去問」です。

 

一般的な網羅的過去問集と違い、必要な過去問だけを新旧問わず集めているのでテキスト同様効率的に勉強することができます。

オートマ過去問には例えば、民法において重要な昭和の過去問も現代に合うように調整されて収録されています。

私の受験生時代にはまだ「オートマ過去問」は発売されてなかったので、ぶっちゃけ今の受験生はお得だなぁ~と思います。

今の過去問集の全ての問題を解くことができずにいる人は「オートマ過去問」を使ってみるのも手だと思いますよ。

 

司法書士試験の過去問は何年分やれば良いのかまとめ

司法書士試験では過去問の重要性は高く、ごく一部の科目を除いて過去問は何年分と言わずに全てやりましょうと言わざるをえません。

何年分と考えずにとにかく過去問を解くためには、過去問アプリを使ってちょっとした時間でも過去問を解きまくるのもおすすめです。

関連記事:「【無料】司法書士「過去問+解説」アプリのおすすめ!【分野別対策】」

実際に、私自身が過去問を過去何年分と絞って勉強しているうちは合格できず、全てやるようになったら合格しました。

 

ですから、過去問は何年分と絞らずに基本的に全てやることをおすすめします。

しかし、どうしても全てはできないのであればプロが過去問を絞ってくれた問題集「オートマ過去問」がありますから、そちらで勉強するのが良いでしょう。

 

関連記事:「オートマ過去問だけで司法書士に合格可能?特徴・評判と使い方」

関連記事:「【過去問マスター】司法書士試験の過去問の使い方・おすすめ比較」

 

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