
おつかれさまです!司法書士の「よしと」です。

2020年の司法書士試験の試験日はいつ?試験日は例年通りでしょう?
そんな風に考えてはいませんか?
この記事では、2020年度司法書士試験の筆記試験について、決定した試験日、出題範囲、試験日前後で注意するべき点などについてまとめています。
2020年はいつもと違う点が複数あるのでしっかり対応しておきましょう。
2020年の司法書士試験(筆記試験)の試験日
2020年の司法書士試験(筆記試験)の試験日は延期となり、試験日は現在未定です。
筆記試験、口述試験に適用される法令等は令和2年4月1日(水)現在に施行されているものと、こちらも例年通り。
2020年は改正民法での出題となります。
「特別養子縁組の成立要件の緩和」(令和2年4月1日施行) |
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債権法、相続法の改正に加え、上記の特別養子縁組についても2020年度司法書士試験の出題範囲となりますので注意しましょう。
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2020年司法書士試験の会場
2020年度司法書士試験から試験会場が以下のとおり全国15箇所に減少します。
東京 | 横浜 | さいたま |
千葉 | 静岡 | 大阪 |
京都 | 神戸 | 名古屋 |
広島 | 福岡 | 那覇 |
仙台 | 札幌 | 高松 |
今年から変わるため、法務省も「宿泊施設を利用される方は、早期の宿泊施設の確保等所要の準備をお願いします。」と発表しています。
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7月5日(日)付近の他のイベント
2020年は東京オリンピックが開催されます。
開会式は7月24日(金)であるため、7月5日(日)時点ではまだそこまで混み合っていないと思われます。
しかし、東京オリンピックの開催を受けて東京都知事選の投開票日が7月5日(日)に前倒しされることが決まっています。
都知事選が原因で交通機関が乱れることはないと思われますが、都知事選の選挙権がある方は期日前投票を済ませておきましょう。
朝一番に投票してから司法書士試験を受けることも不可能ではないですがあまりおすすめはしません。
都内に住む方は司法書士試験の超直前期に周りで選挙活動が行われていることになりますので、最後の追い込みに支障をきたさないよう事前に対策を立てておいてくださいね。
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2020年の司法書士試験(筆記試験)の試験日まとめ
2020年司法書士試験の筆記試験日は7月5日(日)です。
今年から試験会場が全国15会場となるので注意してください。
出題は債権法、相続法の改正に加え、特別養子縁組の改正も含まれます。
試験日は東京オリンピックの影響を直接受けることはありませんが、都知事選が行われる予定となっているため、超直前期の勉強に注意が必要です。
2020年司法書士試験は変更点などいつもと違うところが多くなりますので、しっかり変化に対応して試験に臨むようにしましょう!
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